■めいとこねこバス  (HR)

at  ジブリ美術館 2002 12/05

ついに行って来た、三鷹の森ジブリ美術館!
こんな楽しくて知的な美術館は初めて!

入ってすぐから、ゾートロープから映写機まで、
映画の進化の過程が分かる展示室があり、
子供も小難しい理屈を考えることなく楽しみながらその過程を追える。
トトロの立体ゾートロープなんか、持って帰りたくなる!

まぁ、ホント、建物の空間そのものもスゲェ凝ってて、
湯屋を彷佛とさせる吹き抜けも素敵だし、
ジブリキャラのステンドガラスもそうだけど、
天井から便所にいたるまでニヤリとしてしまう心遣いが随所に。
宮崎駿が本気で創った美術館というのがよ〜く分かる!!

アニメがいかに作られていくかを発想から、
絵コンテ、セル画づくり、編集まで
順追って見せていく展示室も素晴らし!!

1本の作品を創ることの大変さもだが、何より宮崎駿という天才が
いかに普段勉強してるかというのが、ようわかった。
これらの展示室には宮崎駿本人(恐らく)の手書きの
ガイド兼メッセージが要所に貼ってあって、これもどこか皮肉っぽくて楽し!

圧巻は、トトロ番外編「めいとこねこバス」の映画上映!!
わずか15分の間に驚きのてんこ盛り。
あの後日談の形態をとりながら、
15分という制限をフルに活かすために、
終始めいの視線だけで描かれるが、
あのネコバスに連れてかれる先の驚くことといったら・・。
あの爺さんのイマジネーションの豊かさには全く持って恐れ入ります。
一緒に観たカミサンも娘もニッコニコでした。

映画含むジブリ美術館そのものをまるまる1日楽しんで
大人1000円、子供100円という入場料は泣ける心遣い。
なので、館内の食いもんが高いのはまぁ許そう。


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by cinema-stadium | 2002-12-05 04:06 | Comments(0)