■ジョゼと虎と魚たち  (HR)

at 渋谷シネクイント 2004 01/26

このお話を、ようまぁ、ここまで自然に観せらるとは!!奇跡!!
久しぶりに体温を感じるフィルムやった・・
もう泣けた、泣けた・・泣けましたです。
新しい年になってちょっとなのに、
いいんかい、こんなイイ映画ばっか出合って・・

妻夫木くんて、「ウォーターボーイズ」から好感を持って観てたけど、
作品観るたび巧くなって、「さよなら、クロ」からわずかで、
ここまで巧くなるとは、、驚き。
池脇千鶴・・あんたはホンマもんの女優や!!
この同じスタッフ、キャストで、また何か観てみたいです。

上映後、HMVで即サントラGET!!
本気で「ジョゼと虎と魚たち」に恋したようである・・
思い出すと、また涙がジワーッと滲んでくるっす。
時間が経って愛しさが増したような・・

不思議なのは、スクリーン観てた時は
妻夫木くんの恒夫が最高と思っても、思い出す時は、
池脇嬢のジョゼの姿が浮かんでくること・・
ほいで、またジワーッ・・
中学、高校の頃はいっぱいそんな感じで反芻する映画あったけど、
いちおう大人と呼ばれるものになって、こんな感じになったのは、
初めてじゃないだろうか?
いつも観終わった後はシナリオがどうだったとか、
あそこの演出はこうじゃないかとか、
役者はあの人が適役だったのかだの、、そんなことばっかし考えるもんなぁ。
「ジョゼと虎と魚たち」は、そんなものは超越しとります。
おいらは、この映画をスキ、、でなく、愛してます。

しかし、チーちゃんのジョゼの作り込みはやっぱスゴイっす。
気持ちの移ろいの波を1カットで表現するとこなんか圧巻!!
やっぱ、妻夫木くんとチーちゃんのコンビは、史上最強!!
(この二人に田中麗奈嬢が加わる「きょうのできごと」は、
予告もいいから期待膨らみっぱなし!)

この映画はエンドロールの最後の最後まで
客が誰ひとりとして席を立とうとせん(ちゅうか「立てない」)。
いかに「王の帰還」に酔いしれ、「アイデン&ティティ」に泣かされ、
仮に「きょうのできごと」の出来がどんなに良くても、
「ゼブラーマン」や「スカイキャプテン」に狂喜乱舞させられたとしても、
もう金輪際ないでしょう、
今年これほど愛する作品に出会うことは、、。
シネクイントさんには永遠に上映し続けてほしいもんです、
これから何度となく「ジョゼに会いたい病」が再発するでしょうから、、、。


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by cinema-stadium | 2004-01-26 00:35 | Comments(0)