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■プロデューサーズ(HR)

at 港北109シネマズ4    2006 5/19

毎年、誕生日夜の恒例であるレイトへ。今年は禁煙しはじめたこともあり、タバコのことを考えないためにも映画はかなり有効だ。
ということで、メル・ブルックスの「プロデューサーズ」を選択。

■プロデューサーズ(HR)_e0089956_1464218.jpg「ポセイドン」ショックで落ち込み、禁煙の禁断症状に苦しむオイラを見事に救ってくれたのは、なんと「プロデューサーズ」だった!!
いやいや、なんて豊かな映画なんでしょう!!もぉ大好き、大スキ、大スキ!!!!サントラ、DVD絶対買いである!!
特にナチ信奉者と契約を結ぶくだりからゲイの館のくだりまでは、涙流しながら笑た!!笑た!!
もぉウィル・ファレル最高!!「ドイツのバンドを聴いたかい?」の彼の歌と踊りを思い出すだけで、吹き出してしまう、、オイラの今年の男優ナンバーワンはもうウィルに決定!!

『春の日のヒトラー』のゴージャスでスマートな見せ方(その巧さ)にオイラは心底、圧倒された!(ブロードウエーに行ったことなくても、そのテイストを味わったような、そのマインドが伝わってきたような気にしてくれるもん)、、、
監督だれ?て思たら、実際のブロードウェーの演出家なのね、、、納得、、てゆうかスゴいよ、畑違いの映画にも、ちゃんとステージのシズルを伝えきれるなんて!ゲイ・ダンサーズや、ユマ・サーマンがホントに愛しく思えたもん、、

他にも、毛布の使い方にも大笑いしたし、、メル・ブルックス特有の1テンポも2テンポも遅れる、ヌルーい微かな失笑の時間すら、愛おしい!!
いやあ、本当に幸せな時間をありがとうって感じ。40才スタートの日に豊かな映画体験をさせてもらった!

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by cinema-stadium | 2006-05-20 01:47

スタジアム管理人凹貞治


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