■ドラえもん のび太と緑の巨人伝(2B)
2008年 03月 31日
at ワーナーマイカル港北1 2008 03/29
下の娘といっしょに観た。
映画「ドラえもん」のレベルの高さは今さら言うまでもないけど、こりゃ相当なもんですわ。
ぜったい「E.T.」意識してよるな、、冒頭の森とラストなんて、、
ETと出会った少年の頃を思い出して、不覚にも泣いてしもたよ、オイラは。
こんだけ不自由なドラえもんはオイラが観た中では初めてか!?つまりは今回ドラえもんはどっちかというと傍観者的な立場におかれ、基本はのび太とキー坊の話、、、だからエリオット少年とETが余計に被るかぶる、、。
けど「ナウシカ」までやろうと欲ばっちゃったもんだから、それが全体的に足引っ張っちゃったなぁ。高度なことに挑もうとしてるのは分かるけど、思想が話を追い越しちゃう後半は明らかにリズムが悪くなる、、
その証拠に途中まで食い入るように観てた娘が、画面よりお菓子に気を取られるようになっちゃったもん、、あくまで子どもを飽きさせず喜ばせる範囲の中でやってほしかったなぁ。
でも日本人の情緒をくすぐる作画の質感は、鼻腔をツンとさせるもんがあって、それだけでも娘の情操教育には充分いいものを残してくれたと思います。
下の娘といっしょに観た。
映画「ドラえもん」のレベルの高さは今さら言うまでもないけど、こりゃ相当なもんですわ。
ぜったい「E.T.」意識してよるな、、冒頭の森とラストなんて、、
ETと出会った少年の頃を思い出して、不覚にも泣いてしもたよ、オイラは。
こんだけ不自由なドラえもんはオイラが観た中では初めてか!?つまりは今回ドラえもんはどっちかというと傍観者的な立場におかれ、基本はのび太とキー坊の話、、、だからエリオット少年とETが余計に被るかぶる、、。
けど「ナウシカ」までやろうと欲ばっちゃったもんだから、それが全体的に足引っ張っちゃったなぁ。高度なことに挑もうとしてるのは分かるけど、思想が話を追い越しちゃう後半は明らかにリズムが悪くなる、、
その証拠に途中まで食い入るように観てた娘が、画面よりお菓子に気を取られるようになっちゃったもん、、あくまで子どもを飽きさせず喜ばせる範囲の中でやってほしかったなぁ。
でも日本人の情緒をくすぐる作画の質感は、鼻腔をツンとさせるもんがあって、それだけでも娘の情操教育には充分いいものを残してくれたと思います。
by cinema-stadium
| 2008-03-31 02:33