これまで、おいらは、スキな映画のDVDソフト化において、「初回限定○セット」「製作○周年記念コレクターズ・エディション」とやらの冠に弱く、特にBOX仕様だとまず間違いなく無理してでも買うてきたド阿呆である、、

その中でいちばんの買い物はなんといっても、007全作品BOXであった。
全作品メイキングがつき、作品ごとにボンドガールやQの新兵器などの特集特典もあり、さらには「ユア・アイズ・オンリー」以降は主題歌のプロモーションビデオまでついた特別編で、一つの映画ソフトとしてもかなりクオリティの高いものであった、、

が、、、ここにきて、ガチョーンである、、、
新作「カジノロワイヤル」の公開前を意識して、今度は「アルティメット版」の全作品BOXとやらが出るんである、、
おいらが以前買った「特別版」の全作品BOXが、各作品1枚組で普通の箱に入ってたのと比べ、今度のは全作品2枚組でしかもアタッシュケース入りである(ただし、おいらのは4万くらいだったのに対し、今度のは6万以上もするが、、)、、。
e0089956_1427297.jpg
> 007アルティメット

ぢくしょーーーーっ、またしても、やられた。これまでも、「ジョーズ」「ET」「大脱走」「アンタッチャブル」「刑事ジョン・ブック目撃者」「グッドフェローズ」「ライトスタッフ」「プライベート・ライアン」・・と最初のソフトを先に買った後、しばらく経って豪華版が出るというパターンが何度もあり、そのたび、ムカつきながらも買い直してきたが、今回はそれまでの単品と違い、6万のボックスである、、、そう簡単にはいかない、、

くそっったれ!まったく、DVDメーカーさんには、いつが最終形なのか、ハッキリさせてもらいたいもんである!!

にしても、欲しいなぁ、、今度のは、コレまで無かったショーン・コネリー=若山弦蔵の吹替えも付いてるんだろうなぁ、、くぅぅううう欲しい、、
いつかパチで大爆発したときに購入するか、、、でも、無事手に入れたとして、カミサンからなんて言われるか、考えただけでも、あああ恐ろしい、、また師範代からプレゼント品のあまりを送ってもらったとでも言おうか、、、

あ、そうだ、、などさん、ぜひ買うてくれ、、そして、オイラの「特別版BOX」と交換してくれ!
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by cinema-stadium | 2006-08-30 14:29 | Comments(6)

■ユナイテッド93(HR)

at チネチッタ4    2006 8/24

この映画に登場する飛行機はアメリカ空軍によって撃墜され、残された美談はでっち上げだという説、、、正直おいら自身、いまでも半ばそう思ってるところは否定せん。
でも、この映画の場合、ホントのところが、どうだったとか、そんなのはまったく関係ないんである。監督の眼差しの角度や温度が一瞬たりともブレないところに、作り手側が自らの信じる事実にどこまでも真摯に向き合おうとしているのがビシバシ伝わってきて、この製作背景に政治的な力は何ら及んでいないだろうな、と思わせるような清潔さがある。

e0089956_3213879.jpgこのポール・グリーングラスという監督、、お気に入りの「ボーン・スプレマシー」でもエラいシャープな演出する監督が出てきたなと思ってたんだけど、、、これは、ちょっと参ったね、、
誰もが結末まで知ってる話なのに、「頼む、何とか助かってくれ、、、ひょっとしたら何とかなるかも、、」とまで、観てる最中にふと思わせてしまうんだもん、、

誰かを主人公として設定することなく、思想だとか、政治だとか、9.11の背景にある余計なもんもすべて排除して、出来事をあくまで出来事として手持ちカメラで淡々と綴ってく手法は、あのときテレビにクギづけになりながらも頭をよぎった「いま何が起こってるんだろう?」という思いを、5年経ったいま充分過ぎるくらいに埋めてくれた、、、
当たり前の日常から、悪夢への転化のプロセスを、変にドラマティックに煽ることもせず、ただ淡々と、ほぼリアルタイムで、、、おかげでオイラもあの機内に居るような気になってしもた、、。

あの日の管制塔のスタッフが実際に本人を演じたり、乗員乗客をさりげなく全員(44人)を見せてるトコにも、あの出来事を描くということの責任に真っ正面から取り組んでる姿勢が伝わってきたよ、、
それにしても、こうまで誇り高き映画になってるとは思いもせんかったなぁ、、

ホント困るよ、、今年は、ベストワン候補が多過ぎて、、


PS:今回、パンフにも好感持ったね。驚いたのは、実際の乗客乗員全員のプロフィールが寄せてあったこと、、
やっぱ作品の意を汲んで、パンフづくりも真摯に取り組んでるのがよう分かった、、

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by cinema-stadium | 2006-08-28 03:40 | Comments(4)

at 試写会    2006 8/24

ポン・ジュノ監督の前作「殺人の追憶」は、今世紀の世界中の映画を全部集めても10本の指には入ると思っている、オイラである。
そのポン監督の新作が、怪獣映画と知った時はビックリしたけど、彼が「なぜ」それを撮るのか非常に興味あった、、で観てみて、なるほど、、、

e0089956_211132.jpgにしても、ちょっと、ビックリしたねぇ、あの怪物の最初の登場の仕方にゃ、、マジ?って感じで、、ありゃスゲェ描写やった、、
ほいで、もっと、ビックリしたねぇ、、そっから、家族映画として進行していくのには、、
いや、もちろん面白いんだけどね、、

明らかに確信犯なんで、あとは好みの問題になるのかもしれんけど、ポン監督ほどの才能の持ち主が、なにも風刺を風刺として描かなくても、、てゆー気が正直したね、オイラは、、
この作品の場合、そうでなかったほうが、むしろより深みが出たと思うんだけど、、(「殺人〜」のときは、その辺、のっぴきならない状況だけど、なんか可笑しくて笑える、ってトコのバランスの良さが、こいつスゲェ監督って思ったけどね)
てゆーか、おいらがマジなパニックもんを観たかったてゆーことなんであろうよ、きっと。
(怪物描写として映し出された画に関する満足度は高いけど、ジョーズ世代のオイラにゃ、あるアングルからの描写がないのは、むしろ気になって仕方なかった、、)

いや、もちろんスゲェんだけどね、、


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by cinema-stadium | 2006-08-25 02:01 | Comments(6)

at 試写会    2006 8/24

そもそも、オイラ、このシリーズの1も2もスキであるのに加え、
何といっても、ブライアン・シンガーがこの作品を蹴ってまで「スーパーマン・リターンズ」を撮り、
「スーパーマン・リターンズ」撮るはずだった、オイラお気に入りの職人監督ブレット・ラトナーが、こっちを撮ったという、因縁めいた作品なんで、オイラの観る前の期待はシリーズ中最も高かった。

かくして、ブライアン・シンガーがつくりだした世界観をちゃんと継承しつつ、立派にブレット・ラトナー作品になってた。
e0089956_142589.jpgいろんな読み方・見方ができるブライアン版の奥深い知性は薄まったけど、そのぶんブレット・ラトナーのエンタなスピリッツ満載!!オイラはその心意気だけで満足じゃわい。
開場前、オイラの前に並んでた、明らかにゲイなカップルは、前作までのブライアンの品あるタッチがスキなんだろうが、今回ちゃんと満足できただろうか??、、

回を追うごとに存在感なくなるアンナ・パキン、、原作でもああゆー扱いなんだろうか?気になる、、、
その逆に、今回ついにファムケ姐さんが主役!!ファムケ姐さん絡みの見せ場はかなりな見応え!!個人的に残念だったのは「2」のサーカス野郎が出んかったことですな。

「1」「2」観てない人は、完全に置いてきぼり食うんで、「1」「2」の予習は必須。
てゆーか「1」「2」観たこと前提に話は進んでくんで、観てないとまったく感情移入できず、しかもチンプンカンプン間違いなし!!



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by cinema-stadium | 2006-08-25 01:04 | Comments(0)

夏の家族サービス

愛娘どもを、お盆には浅草花やしきに連れて行き、昨日まで相模湖のピクニックランドに一泊2日の小旅行(キャンプ?)に連れてった、、

オイラは、だだっ広くて、坂ばっかりのピクニックランド(疲れるし、3才の娘がほとんど何も乗れないというのは、遊園地として失格!!)より、
e0089956_015559.jpg遊園地と呼ぶには、信じられないくらい狭いけど(ディズニーランドの1/100、、いやもっと狭いか??)、ピクニックランドの3倍は乗りモノ(3才児でも乗れるの多い)やアトラクションがある花やしきのほうが大好きだな、うん。
なんたって、ジュースの自販機が通常料金てのが、エンターテインメント以外の部分で小ズルく儲けるつもりなんてないのよ的な感じがして実にスバラしい!!
ハッキリ言うて、一日がかりで4つか5つくらいしかアトラクション楽しめないディズニーランドやシーに行くより、一日いれば恐らく全てのアトラクション(2〜30?)を往復できそうな花やしきですよ、、

どうだい、満足したか、愛娘どもめ!!、、、え?まだどこか行きたいって、、
そいや今年の夏は映画連れてってないな、、でもなぁ、、上の娘はもっぱらホラー映画にしか興味示さないし、下の娘にそんなの見せる訳いかないし、、
う〜ん、下の娘を「森のリトルギャング」に連れて行き、上の娘は「親指さがし」とやらに連れてくか、、
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by cinema-stadium | 2006-08-25 00:18 | Comments(0)

今日の高校野球の決勝、早実-駒大苫小牧戦は、マジ、スゴかった!!

e0089956_17113580.jpgどんなピンチにも表情一つ変えない、早実のクールなエース斉藤と、顔から身体から〈気〉をメラメラと放つ駒大苫のファイターなエース田中の投げ合い、、、
まさに漢と漢の壮絶な一騎討ち!!最後15回表裏の攻防は、もう、オイラ、感動、、という言葉も追っ付かないくらい魂が震えたよ、、
高校野球の決勝戦で延長15回の1-1引き分け、、もうエエやんか、両方を優勝にしたらんかい!!

いやマジで、斉藤くんと田中くんの将来考えたら、大人の都合で翌日再試合というのはないよ(子供の身体考えたら、再試合はせめて3日後くらいにしてやらんかい!!)
将来のメジャーリーグの日本人エース誕生の芽をつぶしたらイカンて!!
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by cinema-stadium | 2006-08-20 17:11 | Comments(4)

亀山、馬脚を露す

“あの『踊る』の2人”(爆!)が放つ『UDON』が、シャレになんないくらい、ぜんぜん盛り上がってない、、

ヤフオク上での試写会や初日舞台挨拶のチケットの競り合いの盛り上がり方は、ある意味、映画ヒットの目安ともいえるんであるが、この『UDON』に限っちゃ、笑えるくらい無風状態、、
落札希望者すらいないのが、ほとんどで、中には10円とかも、、、

希望落札価格6000円とかで、出品してるクソバエどものド厚かましいアホぶりも腹痛いほど笑えるが、
e0089956_10461270.jpg公開前一週間で、この食らい付きのワルさ、、、まず、大コケ、間違いなしだね!!さぁ、どう攻勢に出るフジ??てゆーか、ザマみれ、大プロデューサー(超爆!)亀山!!あ〜嬉しいったら、ありゃしない。

※作品自体、本広監督、ユースケ、小西真奈美には何の恨みもないんだけどね、、
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by cinema-stadium | 2006-08-20 10:37 | Comments(0)

at 試写会    2006 8/14

1作目「ファイナル・ディスティネーション」、2作目の「デッド・コースター」がともに大スキでDVDも所有する、筋金入りのFDシリーズファン(自称)のオイラですから、この3作目の登場、どんだけ楽しみにしてたことか、、、

e0089956_2038336.jpg最近、クズ映画であっても2時間超える厚かましいのが多い中、まず93分というスマートな尺に好感!!
で、エンヤの新作アルバムを聞くのと似たようなもんで、予想通りというか、FDファンにしてみれば期待通りといいますか、展開、印象ともに1〜2作目とほとんど代り映えしない出来であった、、
まぁ、もともとFDファンは「死神さん」より強い魔界戦士とかを出すような新しい世界観など、求めてなどいませんからね、これはこれでエエんです、ハイ。

で、1作目のドンヨリとした重たさ、2作目のシャープな映像はないものの、シリーズのウリである「人を死に至らせる方法」のアイデアは今回も盛りだくさん!
で、3作目ともなると、やっぱりというか、当然というか、その殺し方のエグさだけは益々ヒートアップ(こりゃ「R-15」はいたしかたあるまい)、、、、
ハッキリ言うて、オイラも含め、観ているFDファンは皆、次はどんな殺し方!?と期待しているわけなんで、それに応えようと、作り手も頑張って見せてくれてるし、それはそれで、シリーズ継承する上で実に立派なことなんだけどね、、、

けど、今回、その手法にとらわれ過ぎ!!おかげで「見えない死神さん」の存在感が、「見える予兆くん」の陰に隠れてしもた、、、、
そうなると、これは、思いっきりエグい『人の不慮の事故死ショー』、、
なので、その手のビジュアルが好きな方は大いに楽しめること間違いなし!!


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by cinema-stadium | 2006-08-15 20:35 | Comments(7)

大停電

こ、、、、コレは、レックス・ルーサーの仕業か!?

ブレーカーを戻しても復旧しないから、外へ出てみたら、
近所のいたるところから同じタイミングで、みんなが顔を出すんダモン、、その光景が、やたらおかしかった。
にしても、バッテリー付きコンセントにしてて大正解やった、、
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by cinema-stadium | 2006-08-14 09:00 | Comments(4)

at チネチッタ5    2006 8/12

おかえりなさい、スーパーマン!!こんなスーパーな大傑作として、帰って来てくれて、ホントにありがとー!!

*以下ネタバレあり、未見の方、注意されたし!!
   ・
   ・
   ・
まず、ジョンのメインテーマそのままイキのオープニングタイトルに号泣!!
次、ケント母宅へのクラーク帰還に号泣!!しかも、クラーク少年時代懐古に号泣!!もちろん、クリストファー・リーブと面影重なるブランドンのクラークぶりに号泣!!

e0089956_22203647.jpgそして、野球場でのスーパーマン帰還に超号泣!!(このときばかりは、アメリカ人がホントに羨ましく思えた、、)
すぐさま、ロイスとスーパーマンの切ないフライトに超号泣2連!!つづいて、毎度おなじみの細々した事件に奔走するスーパーマンの姿に超号泣3連!!

さらに、ジーン・ハックマンに敬意払いつつ、軽やかに自分のレックス・ルーサー像をつくりあげる、さすがのケビン・スペイシーに号泣!!ついでに、その狡猾でスケールのでかい悪だくみにも号泣!!
ほいで、ロイス母子を助けに飛びながら、メトロポリスを見捨てられずに舞い戻って街の惨事を救うスーパーマンに超号泣!!一方で、ロイス絶体絶命の危機を寸前で救う○○の瞬時の活躍に号泣!!
また、ロイス母子救助に一心不乱のリチャードの姿に号泣!!かつ、「スーパーマンが助けてくれた」と正直に伝えるリチャードに号泣!!

加えて、スーパーマンのために海に飛び込むロイスに超号泣!!その二人を助けようとさらに飛び込むリチャードの飛び込みの美しさにまたまた号泣!!
んでもって、クリプトナイトとクリスタルの間の子アイランドを抱えて、宇宙に飛ぶスーパーマンに超号泣!!それを投げ飛ばすさまにも号泣!!
そんあと、精魂尽き果てたスーパーマンを海に落下させず、グラウンドゼロを作らせたブライアン・シンガーのスピリッツに超号泣!!

そこから、スーパーマンを助けるため、人々が奔走する姿に超号泣2連!!そこで、人々がムダグチを一切たたかない姿に号泣!!
極めつけは、ロイスの息子の絵に超号泣!!ちなみに、スーパーマンはなぜ必要か、に答えを出せないロイスの姿にも号泣(ロイスという一人の女の思いと、いまという時代の思いを重ねる巧さに号泣)!!
トドメは、ロイス宅に侵入するスーパーマンの思いに超号泣!!

おいらは、やたら安易に9.11を引き合いに出してその映画を語ろうとする輩が大嫌いだが、この作品に関しちゃ、それを引き合いに出さないと巧く語れない。これは、間違いなく「9.11以降のアメリカ映画の」最高傑作である。
あれ以降のアメリカ(だけでなく世界中)でいちばん必要なものがここにはあるし、オイラや、などさんの大好きなアメリカ〈だけ〉がこれには詰まってる。

ステキな映画ありがとうブライアン・シンガー、ステキな時間をありがとうスーパーマン!!


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by cinema-stadium | 2006-08-13 02:27 | Comments(29)