おおみそかは、年間ベストを並べる前に、
本年度の下半期ベストを決めて一年を締めくくり。
今年、あんま観てないんだけど、その割には結構いい作品と出会えたなぁ、、、
って去年のコメントといっしょやん!

個人的には昨年に続きしんどい一年だったけど、
映画については、豊作の年ではなかったかと、、
年末、いっぱい見ようと思ってたが、年賀状作成や大掃除やら、
家族サービスやらで、結局行けずじまい、、、
仕方ない、「武士の一分」は元旦の映画サービスデーに観ることにしよ、、

「ブロークバックマウンテン」や「ヒストリー・オブ・バイオレンス」や
「トンマッコル」や「トゥモローワールド」やら
見逃した作品多数で、かなり心残りだし、その状態でベストだとか言うのも
心苦しいが、まぁ、あくまでオイラ個人の観た範囲でのベストということで、、、


1.父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙 
 …もはや神業、、1本ずつでも充分トップだけど、2本で一つの作品とも言えるし、
 他の作品ハミだしちゃうのも可哀想だし、、まぁイーストウッド先生なら、
 こういう扱いでも許してくれるだろう
2.007カジノ・ロワイヤル …ある意味、オイラの今年いちばんの号泣作品
3.ディセント …オイラはこの英国製地底怪人映画が大スキだ!!!!
4.スーパーマン・リターンズ…お帰り、スーパーマン。ありがとう、見事な帰還!
5.フラガール…蒼井優、アオイユウ、あおいゆう、、鼻血出そうなくらい大スキ!!
6.かもめ食堂…こんな瀟洒な肌触りの日本映画を待ってたゾ!
7.虹の女神…甘い!ぬるい!んでも、たまらなく愛しい!!
8.ユナイテッド93…おいおい、この作品が8番目かよ?
9.ハイテンション …今年最大のB級パンチ喰らったね、、
10.Mi:III …腐ってもトム!スゴいぞトム!走るトム最高!!
次.寝ずの番 …いやぁ笑た笑た、、、

マジかよ、これって6ヶ月のベスト??信じられん、、、80年代とかなら、
これで年間ベストと言ってもかなり充実してたほうだろうに、、
他にも「サイレントヒル」とか「時かけ」とか「デスノ」とか
「ナチョリプレ」とか捨てがたい作品たくさんあるのに、、、、

明日、元旦は、2006年の年間でマイベストを並べてみます
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by cinema-stadium | 2006-12-31 21:11 | Comments(0)

at シネマート新宿   2006 12/26

打ち合わせの合間を縫って、時間がピッタリだったので新しい劇場でエラゴンを。
しかし、いいんかい、いくら平日の昼間とは言え、子どもたちは冬休みで、正月映画のフォックス勝負作がたった4人の観客とは、、先が思いやられますな、、続編大丈夫?

e0089956_3125411.jpgんで、本編、、ぬぉーーこりゃまんま「スターウォーズ」ば「ロード・オブ・ザ・リング」の世界観でやっただけやんか!!て思たら、さっき覗いた師範代とぱてんさんのサイトでもおんなじこと書いてあったので、、、ちゅーか、誰が観てもそーしか観えんのでそのことには特に触れまい。
まぁ、だからと言ってはなんだが、なかなか楽しく観れることは間違いなし!!ちゅーか、この正月、家族で一番安心して観れる娯楽作かもしれん。

んで、おいらのこの映画の本当の意味のサプライズはエンドタイトルにあった!!なんと主題歌は、アヴリル・ラヴィーンやんか!!
2nd「Under My Skin」が出てからずいぶん時間経ったんで、早く新作が聴きたくて聴きたくてたまらなかったところに、まさかスクリーンで新曲に出会うとは!おいら嬉しくて涙出たね、、、なに?冒険ファンタジーに全然似合っとらん曲だと??いいの!!アヴリルの新曲が聴けたことに意味があるんだから。
e0089956_3133293.jpg中3の夏、「ユア・アイズ・オンリー」の主題歌を当時大好きだったシーナ・イーストンが歌ったのに出会ったときの感動に近かったよ。そう、まさにあの頃のシーナ・イーストンが、今のおいらにとってのアヴリル!!
何がイイって、少女時代のやんちゃな健やかさの中に大人の女性のフェロモンをほのかにまぶしたような、あの声!!ガール・ポップスターの声としてこれ以上のものがあろうか、、神に選ばれた声だと、おいらは思う。4年ほど前インターネットラジオで、1st「Let Go」の中の「Complicated」に出会って以来、ずっとアヴリル大好き!!
アヴリル好きというのが世の中的に見てミーハーなことなのか、オイラみたいな四十路の男がアヴリルを聴くのは恥ずかしいことなのか、その辺よくわからんが、、でも大好きなんもんはしょーがない。このタイミングで新曲聞けたってことは、ニューアルバム近いな。むふ。

んで、帰って、速攻でiTunesMSから、そのエラゴン主題歌「Keep Holding On」をダウンロード!!改めて曲単体で聴くと、イイ!イイやんか(映画には合ってネェなぁと思いながら観てたけど、、)!!彼女の持つメロウさとパワフルな部分が「Complicated」の頃より大人な感じで溶け合ってて何回聴いても飽きん!!きっと、結婚したのが良い方向に出てんじゃなかろか、、(最初結婚のニュースを聞いた時は、良い歳して結構ショック受けたけど)

うん、あとはニューアルバム発売に合わせて、ジャパンツアーをぜひもう一度!!今度は死んでも行くぜ(などさんにつき合ってもらお)!


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by cinema-stadium | 2006-12-27 03:14 | Comments(2)

ハラハラ、ヒヤヒヤ

今日の「芋たこ」は、サンタはいるか、いないか、で意見が分かれる子どもたちの話がまぶしてあった。
我が家は、朝から「芋たこ」を一家四人で見てるんで、子ども二人も当然見る訳で、こんな話は親としてみりゃ、かなりデリケートな問題だ。
上の小3の子はもう理解してるけど、下の3才の子はもちろんサンタを信じているので、ドラマの間中こっちはハラハラ、、、何たって、昨日「早く寝るイイ子のところにサンタは来る」と言って寝かせ、朝目覚めて「サンタさんが来た!」と喜んでた矢先に、この話題ですもの、、
んで、結局スレスレで結論づけずに、日野正平の放浪癖のほうに比重が移ったから良かったものの、かなり焦ったですぜ(それでもウチの子、案外、勘のイイ子なんで、かなり怪訝な顔してましたがな、、)。

サンタを信じてる幼い子どもを持つ親としては、なるべく子どもが起きてる時間に「サンタがいるか、いないか」の内容をTVでやるのは避けて欲しいというのが本音だ、、

結局、藤山直美にとってのサンタは日野正平だったってことなんだけど、この「芋たこ」の日野正平って結構イイ!
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by cinema-stadium | 2006-12-25 11:00 | Comments(2)

■パプリカ(2B)

at テアトル新宿   2006 12/21

盟友などさんがシナリオを担当した「パプリカ」であり、その創作過程における苦しみぶりを身近で見聞きしていたので、なかなかフラットな気分で観て、その感想を書くというのは難しい、、のではあるが、なるべくそうしようと決意して日本良作アニメのメッカ、テアトル新宿へ。

結論として、友人の作品という贔屓目を差し引いても、なかなかレベルの高い作品だった。

まずコレは、非常に個人的な部分でしかないが、スクリーンに、などさんの名前がデン!と出てきた日にゃ、嬉しさと、誇らしさと、うらやましさと、悔しさがゴチャ混ぜになって、身体が震えたね!!ここに至るまで書き続け、生き残り続けた、などさん、そのこと自体が何よりスゴいことだし、敬服に値すべきこと!まぎれもない、あんたは勝者だ!!(ところで、あのタイトルバックのイメージ描写も文字化したのだろうか?)
冒頭の夢描写でいきなり、「ほー、オイラに『ロシアより愛をこめて』『ローマの休日』のビデオを貸してくれ、とか言ってたのは、そういうことだったのか、、、」と、なんか自分が制作裏話に関わってるような嬉しい気分に!

e0089956_1154170.jpg全編、夢に追われ、夢を追い、夢と交わる今敏ワールドの中に、自主制作映画の話だとか、イマジナリーラインの話だとか、などさんが自らのアリバイを落とし込んで行く!
筒井原作をまるで知らないオイラは、強引な今敏ワールドに対して、などさんが「辛うじて」抵抗していく様が何ともスリリングで、終始、興味深く観れた。
この映画の「夢が、犯されていく」というキャッチ・コピーは、なるほど、と思わせるコピーだけど、オイラが思ったのは「などさんが、犯されていく」、いや、もっと言えば「などさんが、犯された、、」と言った方が、より正確か、、
結局、オイラのマイナスポイントは、そう感じさせた今監督の度を過ぎた強引感にある。目まぐるしいほど、見たことのないような表現の連続(確かに一つひとつは実際スゴいと思うよ)が続くんだけど、観る者の感情を無視した「どうだスゴいだろ、こんな映像見たことないだろ!」の連続で、押付けがましく感じられて仕方なかった、、。
この強姦されるような気分の悪さが、ある意味、今監督の持ち味なんだろうし、まさに「犯されていく」なんだけどさ、、(この辺、同じコンビの「妄想代理人」のほうが、話と演出のパワーバランスとしてはいい感じだったと思うんだが、、)

むしろオイラは、今監督に羽交い締めにされ、服をはぎ取られても、何とかアリバイをつくろうと頑張った、などさんを痛々しくも誇らしく思うね。


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by cinema-stadium | 2006-12-22 11:54 | Comments(4)

先週金曜、久しぶりに何も予定がなく、一日完全オフだった。
だもんで、予定では、朝から、今まで我慢してきた24シーズンVをとりあえず1巻目だけ見て、昼からは「ザ・フォッグ」と「トゥモローワールド」を観に映画館に行って、その帰りにまた2巻目を借りて、、というつもりだった。

ところが、だ、、1巻目を見たが最後、、もうダメ、、「ザフォッグ」どころではなくなった。
見終わったら、即、次の2巻借りて、、の繰り返しで、結局、計7巻14話、まるまる1日「24」漬け、、
e0089956_20533092.jpg噂には聞いていたが、このシーズンV、初っ端から面白い!面白過ぎる!この面白さ、犯罪的!!
てゆーか、エミー賞の作品賞獲って、今度のゴールデングローブ賞にもノミネートされてるだけあって、ハッキリ言うて今シーズンの出来は、メチャメチャスバラしい!!まだ最後まで観てない段階で言うのもなんだが、恐らくシリーズNo.1の出来だろう。

※以下、シーズンVの情報を一切知りたくない方は、進むのをここでやめられたし!



ある意味、「24」も、今回が仕切り直しの意味合い強く、馴染みある、あのキャラも、このキャラも、え〜!そのキャラまで、、、って、ことごとく…。ああああ、マジで???ようも、こんな話考えつくなぁと毎回感心すること、しきり、、、

あえて一つだけエピソードに触れるとして、たとえば、、、
ロシア大統領暗殺を企てるロシア系テロリストが、「ロスにVX神経ガスを巻き散らかさない代わりに、訪米中のロシア大統領の車の移動ルートを教えろ」と、合衆国大統領に要求、、、
20万人の市民の命か、ロシア大統領の命か(ロシアとの外交上の致命傷を負うか)、の選択を迫られる合衆国大統領のその苦悩だけでも、充分話は成立するのであるが、この脚本家は、それだけじゃ済まさない。ロシア大統領の車に、合衆国大統領夫人も同乗させてしまうのである!
しかも、彼女は、大統領である旦那がテロリストの要求を呑まないように、自らの意志で自らの身体を張って乗るのである(見てない人ゴメンナサイ、でも、今シリーズの面白さの1000分の1程度に触れたに過ぎませんから、ご安心を)。

こんなのが毎回続くのである、、うぉおお、どうなるんだぁ、、と思ってると、「…59:57」と例のデジタルカウントが点滅、、、続きを知らず、このままジッとしておられるか!とTSUTAYAへ、、その繰り返しだ、、もうほとんどシャブ中といっしょ。
やっぱ、このシリーズは、「おお、この件はどうなるんだ!?」という思いに、次回の一話でちゃんと一発回答してくれるところがエラい!!ひとつの謎や危機のシチュエーションをダラダラと何回も引っ張らないのがエラ過ぎる!!あわせて、別の「次はどうなるんだ?」というシチュエーションをちゃんと他に用意しているからスゴい!!もう特にシーズンVは、毎回、参りましたって感じ、、、

今シリーズは、ゲストもスバラしいィィ!!何といっても、「ロード・オブ・ザ・リング」のサムこと、ショーン・アスティンが泣かせる!!加えて、ETといっしょに空を飛んだトーマス・ハウエルが(この辺、キーファーのブラッドパッカー世代の仲間なのか?)!!さらには、「ロボ・コップ」ピーター・ウェラーが!!ジュリアン・サンズまでもが!!

とはいえ、今シーズンのキモは、合衆国大統領であり、以前のパーマー大統領とは正反対の、ボンクラでオドオドしていながらも狡猾、というキャラ設定が非常に話を面白くしてる。
まさにボンクラ・ブッシュをコケにすることから、このシーズンVの発想はスタートしてるようで非常に痛快!
それにしても、戦争もの以外で、こんなに人が死ぬTVシリーズは、かつてあっただろうか?オイラが意識してるだけで、これまでの14話(14時間)で既に100人近くが死んでるぞ、おい。

土曜から今日まで立て込んでいて、続きが見れなかったが、さぁ今から再開だ!!
でも、ちょい複雑、、、ここで一気に見終わってしまうと、なんとも寂しくて仕方がないからなぁ、毎年、、、う〜ん、、残り5巻かぁ、、、やばいなぁ、、
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by cinema-stadium | 2006-12-18 21:02 | Comments(0)

青春のIT

「虹の女神」を観てからというもの、昔撮った8mmを無性に観たくなり、つい久しぶりに、、、
すると、どうだ、おいらは「IT」も撮ってた!!夜中、一人で腹抱えて大笑い!
やっぱ、ぱてんさんは役者としても最高だ!
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by cinema-stadium | 2006-12-15 00:33 | Comments(2)

at シネアミューズ・イースト   2006 12/13

こんな淡く青臭い世界に満点やっちゃって、オイラってどうしよーもねぇなぁ、、って気持ちも正直ないことはない、、でも大好きなんだからしょーがない、、
ある意味、コレに惚れ込む自分が何とも照れくさく恥ずかしくもあるが、、、、でも泣けて泣けてしかたなかったんだから、しょーがない。オイラって、つくづく甘いなぁと思いつつ、、、

e0089956_1132026.jpg80年代の空気感をそのまんま今の時代にフィルムに焼き付けることのできた、この監督(おそらくオイラと同年代?)の成長してなさを逆に買うね、オイラは。
そこに彼自身の懐古もなければ、未来を見つめる視線もなくて、ただ単にあの頃の想いをそのまんまの純度で、ちゃんと仕事として成立させてるとこが、うらやましくて仕方なかったよ、オイラは。
素人映画の残り香漂わせた最後のフィルムは、おいらにゃ、ちょっと反則ワザでしたな、、だだ泣き、、、

そういや、オイラも大学時代、映研にいたり、いっちょまえに映画作ってた(なぜか、映研ヤメてから作ったけど)んだよなぁ、って、無性にあの時のフィルム回す感触が甦ってきた。
アホウな先輩にアホウなことやらされたり、、この作品にはちゃんとその感触が刻まれてるんですもの、、そりゃ、8mm撮ってた人間にとっちゃ、たまらんですわ。
ZC1000なんて、オイラ、などさんとともに天草の海に女の子連れて撮影しに行ったことを思い出しましたわ、、(オイラ、ZC1000は、そのときしか使ってないけど、、)
確かにいま考えるとフィルム代、現像代がベラボウに高かったことを思い出したり、、

にしても、この上野樹里はスバラしい!彼女の場合、肉体の躍動を観てるだけで楽しいんだけど、表情で感情の機微まで的確に表してたもんなぁ、、巧くなったもんだ。
市原くんもイイけど(あそこまで鈍感なバカはいねぇよ!と思いながらも、、)、ふたりの上司役の佐々木蔵之介がやたら良かった。
そして、蒼井優、、、おいらの蒼井優ちゃん(今日、確信した、おいら今彼女が一番好き!)、、、ここでも自分の立ち位置をしっかり把握し、出過ぎず、引き過ぎずの達者さ!!

ぱてんさん、奨めてくれて、ありがとう。おかげで、なんとか間に合いました。後でビデオで見たりした日にゃ、エラく後悔したことと思うし、、


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by cinema-stadium | 2006-12-14 01:13 | Comments(10)

007の読み方

ところで、「007」と文字で書くのは世界共通の表記だけど、その読みは、みんな何と言っているのだろうか。
知り合いの鈍くさい中年親父は「ぜろぜろなな」と平気で言っていたし、電車の中で中学生が「ゼロゼロセブン」と大声で話していたのも最近聞いた、、、。
どちらも間違いじゃないんだろうけど、でもやっぱ「ダブルオーセブン」でしょ、いちばんしっくりくる読み方は。
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by cinema-stadium | 2006-12-13 12:54 | Comments(2)

007マイ・ランキング

新作「カジノ・ロワイヤル」を愛してやまないオイラであるが、それがオイラにとって過去のシリーズの中で、どんくらいに位置しているのか、自分でハッキリさせてみたくなったので、マイ007の順位をば並べてみることに。

e0089956_142862.jpg第21位/007黄金銃を持つ男
(ドラキュラ役者クリストファー・リーを悪役に使いながら散々な出来。黄金銃を持つ男というより、乳首を3つ持つ男として幼いオイラの記憶に残った)

第20位/007死ぬのは奴らだ
(マッカートニー主題歌とボンド・ガールのJ・セイモアの美しさ以外、典型的クソ映画。ロジャー・ボンドのデビューだがスタートダッシュ失敗)

第19位/007美しき獲物たち
(ロジャー最後のボンド作品。エッフェル塔を駆け上るロジャーの動きが痛々しい。にしても、ロジャーの作品が下位に並ぶなぁ、、)

第18位/007ダイヤモンドは永遠に
(一度ボンドを降りたコネリーの一回きりの復帰作。やる気の無さミエミエで、見ててもまるでワクワクしない。ボンドガールもシリーズ中最低)

e0089956_112953.jpg第17位 007ダイ・アナザー・デイ
(なんとボンドが北朝鮮ごときに3ヶ月も捕まって拷問を受けるのだ。その設定自体、ボンドへの冒涜。最初から不快で仕方なかった。)

第16位 007ワールド・イズ・ノット・イナフ
(悪役が脳に銃弾が残ってて痛みを感じないだと、、あり得ネェ〜!ぶっ飛ぶなら、スペクター率いるブロフェルド並みせんと、オイラは乗れん)

第15位 007ムーンレイカー
(またしてもロジャー作品。スターウォーズ大ヒットの影響でボンドも宇宙へ、、正直、オイラは悲しかった。愛嬌あるぶん好きだけどね、、)

第14位 007は二度死ぬ
(シリーズ最高の珍作!なんせコネリーが日本人漁師に化けるのだ!そんな日本人いねぇよ!でもなんか捨てがたい愛すべきムードがある)

第13位 007トゥモロー・ネバー・ダイ
(やっぱミッシェル・ヨーですよ!カッチョよさはボンドガール史上No.1。ハル・ベリーなんざ、足下にも及ばんよ)

第12位 007私を愛したスパイ
(オイラの007劇場初体験作。シリーズ見せ場のダイジェストみたいな感じで新鮮味は今イチ。これでデビューのロータスエスプリは大好きなボンドカー)

第11位 007ゴールデン・アイ
(ブロスナン・ボンド1発目。今やXメン主役ファムケ姐さんの太もも攻めは、オイラがボンドの代わりに受けたかった。ジュディ・デンチのM初登場はかなりのインパクト)

第10位 007消されたライセンス
(ボンドが殺しのライセンスを返上して復讐心(友人フェリックスの仇討ち)で麻薬組織に立ち向かう、シリーズ中かなりな異色作。その気合いで、オイラのポイントも高い)

第9位 007オクトパシー
(この辺のレベルになると、1本の娯楽作としてもかなりな秀作。モード・アダムスは珍しい2度目のボンドガールだけど、日本人向きじゃないのよね、あのツラ。Qの活躍が楽しかった)

e0089956_18428.jpg第8位 007リビング・デイライツ
(ティモシー・ボンド1作目。ボンドの動きにキレがある!こう振り返るとティモシー・ボンドはかなりレベル高い。ただ、オイラにとって彼は、ボンドというより「フラッシュゴードン」のミン皇帝の手下のイメージ強過ぎ)

第7位 007サンダーボール作戦
(シリーズ4作目。今考えると、コネリー・ボンド初期作品のレベルの高さたるや、ちょっと信じられん。やっぱボンド映画って、テレンス・ヤング監督ものが一番安定してる。「ジョーズ」好きとしてはサメとの格闘も嬉しかった)

e0089956_14524.jpg第6位 女王陛下の007
(唯一のジョージ・レイゼンビー=ボンド作品。それまで第二班監督だったピーター・ハント演出だけどかなりなレベル。雪山アクションは今観てもスゴいし。シリーズ唯一の悲劇的結末は幼きオイラにはかなり衝撃だった!)

第5位 007ゴールドフィンガー
(これをシリーズ最高傑作という人も多いが、ガイ・ハミルトン監督が、テレンス・ヤングの作り上げた007世界を真似て、おいしい目にあっただけと、おいらは見てる。ハロルド坂田とか、この頃は悪役にも味があった)

第4位 007ユア・アイズ・オンリー
(ロジャー奇跡の一作!!後のティモシーやブロスナン・シリーズまでの方向性を決定づけた。命乞いする敵を崖から突き落とすロジャーのカッチョエエこと!キャロル・ブーケはおいらの大スキなボンドガール)

第3位 007カジノ・ロワイヤル
(ダニエル・クレイグ鮮烈なボンド・デビュー!過去のコネリーとかと比較してどうこう言わせない、これまでのボンドとは、まったく別のカッチョよさ!荒くれもの時代から、ちゃんと007の顔になってくところが素敵)

第2位 007ドクター・ノォ
(この記念すべきシリーズ一作目は、45年も前に生まれたのに、いま見ても面白く、ぜんぜん安っぽく見えないというのは一体なんなんだ!悪の要塞が、シリーズ中いちばんちゃんと悪の要塞たりえてるもん!)

e0089956_134819.jpg第1位 007ロシアより愛をこめて
(オイラが007と出会った記念すべき第一作、てゆー以上に初めて観た映画がコレ!(テレビの月曜ロードショーだけど、、)この格調の高さをみよ!この品格をみよ!演出、セリフ、アクション、ボンドガール、主題歌すべてがボンド映画の最高級!シリーズ2作目でコレ出されちゃ、後にやる人は大変だよな!)

いつか007の主題歌ランキングもやってみっか、、、すでにシリーズ最悪主題歌は、などさんと一致してる、、a-haの「リビングデイライツ」、、、
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by cinema-stadium | 2006-12-12 01:20 | Comments(2)

at チネチッタ8   2006 12/09

もうHRを乱打するのはやめよう、、もうキリが無い。

中2の頃、「13日の金曜日(1作目!)」の併映で観た「ブロンコ・ビリー」(その年のオイラのベスト1)に惚れ込み、以来、監督イーストウッドを愛し続けて、はや26年の月日が流れたが、御歳76にして、「父親たちの星条旗」の直後に、この「硫黄島からの手紙」である、、、
年に2本、あのスケールの作品を連発するだけでも、神がかり的スゴさなのに、このクオリティの高さである、、、
これから、いったいどこへ行こうというのか、イーストウッド先生、、、もはや神すら手の届かない領域へと入った感がある、、この作品やイーストウッド先生について、オイラごときが云々すること自体、バチかぶりなんだが、少しだけ、、、

前、イーストウッド先生が「ミスティック・リバー」でオスカー最有力とか騒がれてたとき、インタビューで「『ラスト・サムライ』があるから作品賞は無理だ」みたいなこと言ってた記事読んだことあって、そんときは日本人に対するリップサービスかと思ってたけど、あれって本気だったんだなぁ、、とコレ観て分かった。
e0089956_1750567.jpg同じ役者がやってるの抜きにしても、栗林中将って、あれ「ラストサムライ」の勝元やん。
イラスト付きの家族への手紙、アメリカでの回想録等を交え、かなり奥深いキャラ造詣になってて、渡辺謙が下級兵士から慕われるその人としての品格を巧いとこ出していて(引き出されている?)泣かせる。

やっぱ、つくづく、イーストウッド先生は「まなざしの演出家」だなと思う。どんなキャラにも(出番の長短はあっても)、その演出密度には均等な力配分、同じ愛情配分のまなざしが投げかけられているのを感じる。
だから、いつも淡々として見えるんだけど、それが今回、そのまなざしの距離感が「父親」よりグッとキャラに近づいてるから、「父親」よりかなり分かりやすい作品になってた。

そういった、まなざしの距離感のバリエーションという意味でも「父親」「硫黄島」の二つが、イーストウッド先生には必要だったんだなぁ、、、そう思た、、、
イーストウッド先生自身の永遠のテーマである「暴力の波紋」を、ある意味、究極の暴力といえる戦争という題材を使って描くには、2本でアプローチしないと届かないと判断したんだろうなぁ、、、そう感じた、、、
単にアメリカからの視点、日本からの視点に分けたつーだけでなく、一方では戦争全体を俯瞰し、もう一方では個に寄り添った形で描いて、イーストウッド先生は初めて、自身の納得する一つの作品としてのテーマに辿り着けたということなんだろうな、、

クールで抑制が利いていながら、なんて優しいまなざしなんだろう、といつも思う。
だからだろうけど、最近のイーストウッド作品は特に、いつも観た後で、「オイラって、なんて人間のクズなんだろう」と思わされてしまうもん、、
でも贖罪を強制することなく、こんなオイラでも許し、受け入れてくれそうな気になるのが、イーストウッド先生のまなざしのスゴいとこなんである。そう、まるで神のまなざしのごとく、、

オイラがイーストウッド映画に弱いのは、やっぱこの偉大なまなざしを求めてるからなんだろうな、と改めて思た。もっと言えば、イーストウッド先生こそがオイラの理想の親父像ってことなんであろう、、
自分の父は今も健在だが、感謝こそすれど尊敬なんて一度たりとも感じたことないし、、
だからか、オイラ、二宮くんと渡辺謙の絡みには泣けて、泣けて仕様がなかった、、


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by cinema-stadium | 2006-12-10 18:05 | Comments(2)