■へアスプレー(H)

at ワーナーマイカル港北4   2007 10/28

今日は12回目の結婚記念日だった。
「今日はふたりで食事でもして、映画でも観てきたら」と長女が提案したので、その言葉に甘え、下の子の面倒も任せ、ひさびさ夫婦二人だけでお出かけ。
いやあ、女の子はやっぱエエなぁ、、小学4年にもなると、そんな気の利いたことも言ってくれるし、実際信頼して留守番も任せられるし、、

で、映画。のっけから、超ポジティブ思考の歌と踊りを見せてくれるデブの主人公が意外と可愛く見える、、うん、悪くないぜ!!しかし、いやに長ぇーぜ、歌1曲の時間が!!

ジョン・トラボルタ、クリストファー・ウォーケン、ミッシェル・ファイファーという組み合わせは、一昔前までくらいなら、一級のハードボイルド・サスペンスができる顔ぶれなんですが、それが調ノー天気なミュージカル・コメディですもん、、なんか不思議な気分。
意地悪ばあさんキャラがすっかり板についてきたミッシェルも良いけど、やっぱクリストファー・ウォーケン最高!オモシロ玩具屋のオーナー役は、「もしも昨日が選べたら」に続く快演で、うちのカミサンも惚れ惚れしてた、、

e0089956_0423061.jpgあと、なんで、トラボルタがデブのママの女装で出る必要があんの?とずっと思ってたけど、なるほど、後半ではよう分かったよ。
なんせ「サタデーナイトフィーバー」でディスコブームを巻き起こし、同じ時代背景の「グリース」で華麗に歌って踊ったトラボルタ兄ィですもんな。

ところで、テーマは88年のオリジナルと同じなんやろか?
てゆーか、88年版は観とらんけど、まるで同じとしか考えられん、、、。
「カラーパープル」公開年に、オリジナルがこのテーマで公開されてたとしたら、そりゃスゲェよ、、、
でも、そんなテーマもこの2007年に観ると、かなり古くさく感じるのは否めません、正直。
(その意味では、ナチ信奉者やゲイの館が出てくる「プロデューサーズ」のほうが、やっぱ突き抜けた新しい楽しさだったよ)
ノスタルジー描写が上手くても、現代が見えてこないと、ちと苦しいね、、。
しかし、途中まで、どの曲もやたら長いと感じていたのは、オイラだけだろうか?
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by cinema-stadium | 2007-10-29 00:44 | Comments(6)

at チネチッタ8   2007 10/13

などさんと、今年のアカデミー賞でえらい気になってた『パン・ラビ』をTHXなチッタ8で観た。
ただダークファンタジーな映画だろうとゆーくらいの予想で、予告も文字情報も一切なにも触れずに臨んだのだけど、まさかそう来るとは、、
久々、すごいと素直に思た、、まぎれもない傑作!

e0089956_3562413.jpgスペイン内戦のレジスタンスの話とお伽噺の噛み合いの巧さと来たら、もう、、
ネタバレスタートにも関わらず、どう話を収めるんだ?と全く先が読めなかったし、、
役者も主役の女の子、大尉、仲居さん、、みんな素晴らし!
「千と千尋」の影響かなり受けてるな、と思いながら観てたけど、ラビリンスの出口をああ持ってこられると、駿さんのほうが子どもに思えたくらい、、

PSオイラよりさらに絶賛のなどさんが、最後のほう号泣してたのをオイラは見逃さなかった、、こいつ案外よかヤツなのかもしれん、、
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by cinema-stadium | 2007-10-14 03:56 | Comments(5)

■サウスバウンド(2B)

at チネチッタ10   2007 10/06

パンズラビリンス観よ思たけど、体調悪いので眠気来たらヤだなと、日本映画に。
大好きな奥田英朗が原作だが、監督は大嫌いなクソ森田だ。
一抹の不安を抱きながら、劇場へ。
が、意外なことに、極めて普通の演出やってて、期待してた(?)森田演出の横着な不快感は「間宮兄弟」につづきまるで無かった。
e0089956_1415881.jpgなのでヒドい映画ではないんだけど、、、う〜ん、ひょっとしたら奥田サンのすっとぼけた世界観は案外森田にはハマるかもと期待してたもんもあっただけに、平山秀幸の映画を観てるかのごとき弾けなさが物足りなくて、逆にいつもの横着演出のほうが今回は適してたような気がせんでも無い。

でも、少年二人の男の子が良かったのと、などさんの弟クンが久々にクレジットされてたので、ちょっと応援して加点。
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by cinema-stadium | 2007-10-08 01:43 | Comments(2)