■ハプニング(2B)

at チネチッタ4  2008 7/26

シャマラン新作をなどさんと。
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冒頭5分のアイタタタな面白さに驚く!出だしでバクッと掴まれるも、そこで生まれた「なぜ?」「どうなる?」の部分に関しちゃ、シャマランのチカラ技(都合)に強引に持っていかれた、、

いま何が起こってるのかが分からない恐怖という意味では「ミスト」や「クローバーフィールド」のほうがはるか上だが、今回はシャマランがいつになく残酷描写を連発してくれ、その溢れんばかりのB級スピリッツにオイラ満足!
今回ばかりは「アンブレイカブル」的なあっと驚くストーリーテリングというより、やっぱB級スピリッツ勝負!
それを受け入れられるかどうかが、楽しめるか引いちゃうかの分かれ道かも、、。つくづく面倒くさい監督だが、サイン」絶賛派のオイラとしては、やっぱ大好きだぜ、シャマラン!!

あ〜あ、たまにしか映画観ないよな人にはまたまた、「つまんねぇ」と思われるかもしれんなぁ、、
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by cinema-stadium | 2008-07-30 12:55 | Comments(0)

■百万円と苦虫女(H)

at チネチッタ11 2008 7/19

最近購入したipod touchに夢中で更新滞ってました、、
苦虫女、愛しの蒼井優ちゃん舞台挨拶後のチッタへ!

e0089956_1175427.jpg優ちゃん可愛らしかったよ、けどこんなもんじゃないと思うけどなあ、彼女の魅力は、、
どっか女優としての計算感じちゃう部分あったなぁ今回。
無論、巧いなぁと思うとこも多々ある前提でのことですが、、

しかしさぁ、あの程度のことで情状酌量なしのああゆー事態になりますかねぇ、、
でもそれが成立しないと話そのものが成り立たんし、、
要は冒頭でもっと優ちゃんを陥れる必要があったのではと。
まぁ優ちゃん可愛いからいいや。
とは言いながら、その後の海辺の街、山村を転々とする優ちゃんがいいだけに惜しいなと。

しかし、弟の描写うざい、、あそこまで気付かん教師は、いくらボンクラが多いとはいえ、いないっしょ現実には。
んん、横軸の姉弟愛がそこでリアリティ弱くなるのはイタイ!

森山君も巧くて味あるけど、ひとりよがりなエエかっこしーが自分見てるよでイライラするし、それをご丁寧に説明されるウザッたさはシナリオとしてどーよ?
ああ、いいシーンいっぱいあるのに、優ちゃん可愛いのに惜しいなぁ、、

だけど、優ちゃんの二の腕、細すぎてちと心配、、ちゃんと食べてらっしゃるのだろうか、、
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by cinema-stadium | 2008-07-24 14:56 | Comments(2)

■JUNO/ジュノ(HR)

at アミューズCQN 2  2008 7/16

本年度ベストワン決定 !
抱きしめたいほどに愛しい作品。ラスト30分は愛し過ぎて涙止まらなかった。

e0089956_0464465.jpg高校生の妊娠騒動話だが、日本映画なら<生む-生まない>で一時間は引っ張るとこを、あっさり運命を受け入れ、あとは全員がwin-winになるよう、皆が前向きに進むのが実に素晴らしい !!
まさしく前進する映画(エレン・ペイジの前に突き進む姿の美しいこと!)ってな感じで、思わず「すてきな片思い」「フェリスはある朝突然に」のキレの良い頃のジョン・ヒューズ映画を思い出してしもた、、

主人公廻りのニ組の夫婦が実に良く、特に継母がgood !
あれが実母の設定なら説得力が全く無かったろう(さりげなく娘を気遣う親父にも無論泣いたけど)。

しかし、あのクソ面白くもない「ゴーストバスターズ」とかのアイバン・ライトマンの息子がこんな良い映画撮るなんて、、まさしく鳶が鷹を生んだってか、、

音楽もオープニングタイトルからして気持ちよく、帰りにHMVで即サントラget !
にしても見逃さないでよかった、よかった。久々幸せな気分に包まれ元気でたよ。
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by cinema-stadium | 2008-07-17 14:47 | Comments(0)

ふたたび松井のいない夏

おととし、松井の左手首骨折で、おいらは何十年か振りに一夏まるで野球なしの日々を送って寂しい思いをしたが、今年も松井のDL(故障者リスト)入りで実に寂しい夏を送っている。。
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しかし、、なんだろー今年の夏は、、おいら何かのたたりか??

以前も書いたかもしれんが松井の好不調とオイラのバイオリズムは昔から一致してるんで、今年はまさにその通り。。
松井の左膝の故障再発と同時に、オイラもスランプ突入(しかも、同時期にインディがあれだったし、、)。
加えて、松井がオールスターに選ばれないのに対し、福留「ごとき」がファン投票で選ばれるという身のほど知らずな事態が、なにげにオイラのイライラに拍車を掛ける、、、(イチローは当然としても、福留「ごとき」がである、、ま、いいけどさ)

打撃練習をようやく再開したということだけど、オールスター明けにはフィールドで元気な姿を見せてくれ、頼む松井、、
シゴトの合間にネットで松井の活躍記事を読む楽しみを早くよろしく!
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by cinema-stadium | 2008-07-13 15:25 | Comments(0)

■カメレオン(GO)

at チネチッタ1   2008 07/12

藤原くん好きなのと、監督阪本順治というのが観る前の期待要素。
黒澤満さんプロデュース、丸山昇一脚本というのが不安要素・・
で、後者が的中・・

e0089956_4253126.jpg藤原くん主演のシティ派ハードボイルドを期待してたんだけど、どうしてどうして、、あっと驚く、何でこうなるんだ的な下町人情活劇だった・・
70年代後半〜80年代前半の東映プログラムピクチャー路線の復活にまだこだわってんですかねぇ・・満さんと丸山さんは。
“うそ〜人間それぐらいのことで死ぬ?”もしくは逆に“え〜そこまでやってまだ生きてるの?”ってのが随所に、、その両者のバランスの悪いこと、悪いこと。
失礼だけど、こんなのやってたら、韓国映画にますます離されるばっかですよ。


カーアクションなんて、スタントさんが頑張ってますよ的な西部警察以下のものをダラダラ見せられるつまらなさ・・(てゆーか、40年以上前の「ブリット」観てたら、恥ずかしくてこんなの出せんと思うが)
要するにアクション映画としてのウソのつき方が下手、、といったら生意気なので、徹底してない歯がゆさに最後までイライラ、、

良く言えば、懐かしい時代の、ぬるい東映映画の匂いはたっぷり持ってるけど、、
何なんでしょね、こんなのを藤原くん使ってまで現在つくらなきゃいけない意味は??
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by cinema-stadium | 2008-07-13 04:25 | Comments(0)

■告発のとき(2B)

at チネチッタ3   2008 07/12

ポール・ハギス脚本・監督作品だから、あと1週間で終わると聞きゃあ、無理してでも観なければ・・

にしても、リアルに重い題材だ、、
「ミリオンダラー・ベイビー」にしても「クラッシュ」にしても映画ならではのウソの安心感がどこかにあったけど、これは親の視点からすると、ちと観てて辛過ぎたなぁ、、

e0089956_435751.jpg行方不明になったイラク帰還兵の息子の足跡をたどるトミー・リーの抑えた演技が実に見事。
親として、同じ軍人として、納得できる部分と納得できない部分が内部でせめぎ合ってる表情が何ともイタくて素晴らしい。

しっかりした巧い映画ゆえ、イラク戦争以降のアメリカにNOを突き付ける、大統領選を見据えたプロパガンダ的匂いが逆にハナにつかんでもない(アメリカでは昨年公開)、、、
でも、それってポール・ハギスが、アメリカという国をほんと愛してるってことなんだよなぁ(「クラッシュ」もそうだったけど)。
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by cinema-stadium | 2008-07-13 04:04 | Comments(0)

at チネチッタ9   2008 07/06

ぱてんさんおススメの、お蔵入り寸前で署名運動のチカラで上映にこぎつけた英国製バディ・ムービーを観た。

e0089956_052863.jpg映画好きの熱い映画愛が配給会社を動かしたように、映画愛に満ちた傑作!
「オーメン」ありの「リーサルウエポン」ありの「ダーティハリー2」ありの、、って、オイラたちボンクラB級映画好き世代のために生まれてきたような快作!
4代目007ティモシー・ダルトンや「レイダース」のベロック博士とか、キャスティングにも味があるし。

カッチョえ〜けど笑える、堅いけどバカっぽい、、その辺のバランス感覚が実に新しい!
「蝋人形」っぽいホラー映画のネタになりそなミステリー設定を、ブラッカイマー的ズドンボカン(ありゃ確信犯ですな)で根こそぎ吹っ飛ばす勢いには、何ともニヤリ。
ぱてんさん、早よスクリーンで出会われることを祈っとります、、こりゃスクリーンですばい!

って、ネットで調べたら「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督なのね、、なるほど合点!!
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by cinema-stadium | 2008-07-07 00:05 | Comments(2)

at ワーナーマイカル港北12   2008 07/05

少なくとも、来年の「日本アカデミー」作品賞はもうこの作品で鉄板だろう(皮肉でなく、良い意味で)。

一地方紙編集部の姿を、現代日本の縮図にまで届かせた原田カントクの手腕に脱帽!「魍魎のハコ」の失敗を充分取り戻すバツグンの冴え!!ポン監督の奇跡の傑作「殺人の追憶」を思い出す質感でしたわ、、

e0089956_13351847.jpg堤-遠藤、堤-堺、堤-皆川、、、漢と漢の“スパーク”する姿に酔いしれる至福の2時間20分!
田口トモロヲ、堀部圭亮(こいつイイ!!)の連携サポートにおいら震え泣き!!
男職場の中でつっぱる尾野真千子のポロッと出る素直な弱さにクラッ、、

佐山(堺)の書いた原稿に、画でなく、言葉で号泣させられちまったオイラ、、
なんか、職業柄、言葉のチカラの限界性ばかり思ってたけど、まだまだ人を揺さぶるチカラがあんだと、改めて教えてもろたよ!

あああ、そうだ、オイラこういう「漢」たちのドラマが大好きだったんだ!!!かなり忘れてた感覚を、なんか取り戻せた気がする。
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by cinema-stadium | 2008-07-06 13:35 | Comments(0)

どうもこのところ、精神的にも肉体的にも我ながらヤバいなという状況が続き、毎年恒例の上半期マイベスト出すの遅れちまった、、
いかんなぁ、この状況、、、すべてはインディ観てから始まった、、ちくしょう、インディめ!おかげで、10年に一度の、どスランプだ、、、

てことで、気力振り絞って、マイベストをば、、、、

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1.クローバーフィールド
 …最近買いたいDVDもなくなったがこれだけは絶対買い!

2.噂のアゲメンに恋をした!
 …おかしくて、せつなくて、自分と重なる部分に号泣・・

3. REC
 …こりゃ怖いよ!あんな状況、耐えられん・・けどオモシレェ

4.マイ・ブルーベリー・ナイツ
 …前半のオイラをかなり癒してくれた一本、ありがとうウォン・カーワイ

5.ミスト
 …あいたたたた!思えば今年のオイラを象徴する一本だなぁ、、

6.DIVE(ダイブ)!!
 …久々、若いことの美しさに嫉妬したぜ!くそ

7.ブラックサイト
 …魂をスレスレで悪魔に売り渡さなかったプロ魂が気持ちえ〜

8.俺たちフィギュアスケーター
 …笑たよ!ひと月一本こんな作品と出会えればハッピーな人生だが

9.大いなる陰謀
 …老兵は死なず、、もう少しレッドフォードの仕事認めてあげなよ、皆さん

10.奈緒子
 …この清潔感はちょっと捨てがたいですねぇ、、上野樹里ちゃんかわいいし。

次. シューテム・アップ
 …まさか昇天させながら昇天させるとは007もビックリだ!

ランボーや全然大丈夫も捨てがたかったが、まぁこんなとこか。
スタートの1月時はどうなることやらと不安に思った年だけど、こうやってみれば、まぁ粒ぞろいの前半だったかと。
にしても、ここにインディがいないと、誰が予想した??
ちくしょう、インディ!おいらが変になったきっかけつくりやがって!
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by cinema-stadium | 2008-07-02 18:25 | Comments(6)