WBCが残したもの

WBCが終わって、関連記事をネットでかなり読んだ。イチローなどの個人的コメントはもうどーでも良くて、記事群の中で特にオイラのハートを捉えたのは2つ。

ひとつは、ESPNの記事(以下、日刊スポーツより)
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ESPN、決勝にふさわしい好試合と絶賛

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を中継した米スポーツ専門局ESPNは24日、電子版で日本-韓国の試合は、決勝にふさわしい好試合だったと絶賛した。

 「日本と韓国は本物の大試合(クラシック)を繰り広げた」との見出しで、選手のプレー、観客の声援のすべてが強い勝利への願望に満ちており、大会開催の意義を問うことが愚かに思えたと報じた。

決勝を見たならば、米国がなぜ勝てなかったのかなど、どうでもよくなってしまうとしている。
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e0089956_8595766.jpgもうひとつは、ナベツネの記事(以下、夕刊フジより)
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渡辺会長「腹が立つ!ふざけんな」…身内の日テレ批判


「腹が立つ。ふざけんなって言いたい」と語気を荒らげたのが、読売グループの日本テレビがWBCを1試合も中継しなかったことだ。「金儲けとは違うんだよ、この世界は。『10億(円)損する』というが、テレ朝もTBSもやってるじゃないか。これだけ全国的人気を博したことを日本テレビがやらんということは我慢ならんね」。読売新聞社がWBC1次ラウンドを主催、監督も巨人の指揮官だけに、日テレがグループの足並みを乱した形となった。
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野球本来のすばらしさはビジネスと無縁のトコにあリ、逆にそれがあるからビジネスコンテンツとして成立してしまう訳だが、米大リーグ機構および読売グループの思惑をことごとく蹴散らして、決勝でこれ以上ないオモシロイ試合を見せてくれた日本と韓国の両チームは、だからこそ余計に痛快であった。
ありがとう、読売の原カントク!ざまみれ、ナベツネ!早よ死ね!

いま先、今回のWBC関係で、いちばん良い記事がサンケイスポーツにアップされたので、それを追記
>>母国が絶賛「米野球の要素なくても日本はスリリング」 
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by cinema-stadium | 2009-03-26 09:01 | Comments(3)

WBCそーかつ

祝WBC連覇てゆーことで、久々、野球の話題。
しかし、今回の日本はホント強いって感じたね〜。キューバ、アメリカと世界ランク1〜2をことごとく撃破しての優勝だもんなぁ、価値あるよ。やっぱ野球はピッチャーが良いとこが強いわな。

でもMVPは松坂じゃないでしょ、どー考えたって、、岩隈じゃん!
松坂が取るくらいなら、中島や青木や杉内でも充分資格あるわな、、内川だって、城島だって、、
相変わらずアタマ悪いんだろうなぁ、メジャーのお偉方連中って、、てゆーか、もうアメリカ負けた時点で、ヤツら、この大会どーでも良くなったってか。

e0089956_126467.jpgにしても、国際大会なのに同じ国と5回も戦うって、どーいうこと?
って、まぁ回りの皆が言ってるから、深くは言及せんけど、頭の悪いアメリカ人が深く考えもせずに決めるから、こんなことになるんでしょ、、
でもまぁ結果オーライということで、、、、最後はしびれるよな試合だったし。

でも、やっぱイチローすげぇな、、あそこで打順がめぐってくるのが、まずスゴいし、それにちゃんと応えられるんだものなぁ、、

てことで、オイラが選ぶ裏のMVPは2人。
一人めは、北京五輪で岩隈を選抜メンバーに選びもせず、ダルビッシュをろくな使い方もできなかった、時代遅れの闘将・星野仙一!あなたのおかげで彼らのモチベーションは戦う前からレベル高かった!
二人めは、チームの守備の要・城島と太平洋を隔てて舌戦を繰り広げた、妬みの知将・ノムさん!彼もまた、漢・城島の闘争心に火をつけたという点で。
しかし、ノムさん、もーお迎えも近いんだから、人の悪口メディア使ってやるの、いい加減やめりゃいいのに、、
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by cinema-stadium | 2009-03-25 01:26 | Comments(2)

at TOHOシネマズ  ららぽーと横浜1  2009 03/22

とにかく、観れる時に気になるヤツは観とこうと、連休3本目、、で、結果、観た作品全部チョー満足!
映画の神様が、最近パチもしないで地獄の中を走り続けるオイラを癒してくれてるってことだろう、、映画の神に感謝です。

何度も言ってるかもしれんけど、おいらは基本的に映画観る前の情報源は、予告とチラシ表面の情報だけと決めているので、無駄な批評情報などいつも通りシャットアウト!で今回も臨んだわけですが、、そのこだわりがなければ、こんな衝撃に出逢えたかどうか、、

まず、観ようと思った理由は、と言うと、「その真相を追ってはいけない-----飛行機事故で〜〜〜」という宣伝コピーが、サスペンス好きのオイラのハートを捉えたからであり、さらに、好きなコメディエンヌのアン・ハサウェイが毛色の違う映画に出て、どんな魅力出すかって、すごく興味あったから、、、その2つが理由。

e0089956_159294.jpgんで、観てて、前半、どっか居心地悪かったってゆーのが正直な気持ちでしたな、、
いやイスが悪かったのでなく、この映画が、オイラの期待してたサスペンスの色合いと若干違うよーだし、ちゃんとした映画なのか、トンデモ映画なのか、どっちなのか、よく分からんまま進んでくし、、なんか居心地悪いなと。まぁ最悪、アン・ハサウェイの可愛い顔を観てれば良いかと。

んで、まさか「フォーガットン」の再来か???と不安が頂点に達しそうな、まさに直前のラスト15分、居心地悪かった部分すべてが引っくり返されて、トンデモ要素が、なるほどそう来たか!と1点に集約し、オイラ爆泣!!!

オイラ、もうあのアイデアでダマされることは金輪際絶対ないと思ってたが、ちくしょう!まだその手があったか!!いやあ、ダマされた驚きにちょい興奮したね、オイラ。
案外、観る前の予想と違うのを嫌がる輩ども(間違いなく超保守的なヤツに多い)には受け入れられんかも、、てゆーか、シャマランの「サイン」がその年の映画ファンのワーストに選ばれるほど、可哀想な方々が多い国だからなぁ、、
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by cinema-stadium | 2009-03-23 02:11 | Comments(0)

at チネチッタ9   2009 03/20

昨年お気に入りだった「チーム・バチスタ」の続編だけど、、いや、これは、、、、
てゆーか昨年の「チーム・バチスタ」も「容疑者X」もそうだけど、かつてのプログラム・ピクチャーの系譜に近い、この手の日本映画のレベルがかなり上がってるのは、間違いないとみた!

おそらく、地下鉄サリン事件の時に聖路加病院がすべての被害者の搬送を引き受けたという話をモチーフにして作られてるのでは、と思われる話(原作?)だが、最後のショッピングモール火災事故のくだりはちょっとゾクッとしたねぇ〜〜

にしても、堺雅人が相当にイイ!!NHKの朝ドラ「オードリー」で初めて彼を見て以来のお気に入りの役者さんだけど、「壬生義士伝」の沖田総士役にしろ、昨年の「クライマーズ・ハイ」にしろ、作品ごとに着実にその良さを増してるから驚き、、

e0089956_1712813.jpgあと、阿部ちゃんはもーどーでも良いが、このシリーズの竹内結子、、実はかつての彼女以上においらは買ってる!存在を感じない存在感で主役を張るって、自分が「役者は物語を語る上での演出の一材料」ってことを理解してないと、できないとオイラは思うんだな、、
かつてのフェロモンぷんぷん時代の彼女より、子供産んで離婚して中性的になった彼女にピタッと合ったというだけかもしれないけれど、、

そう今回の主役はあくまで堺雅人!あとの役者たちは皆、彼の引き立て役にしか過ぎんのだ。
バチスタチームの佐野史郎と玉山鉄二がチラッと出るサービスも嬉しい。
毎年1回、このシリーズに会えるようになると嬉しいなぁ、、
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by cinema-stadium | 2009-03-22 17:01 | Comments(0)

at チネチッタ1   2009 03/20

かなり甘いなとは思いつつ、ジム・キャリーのおバカ復活がかなり嬉しいので、ここはお祝いに!「40歳の童貞男」、「噂のアゲメンに恋をした」とかの流れを汲む、オイラの大好きなハートウォーミングなアメリカン・コメディの小品に、また今年も出逢えたってのもスゴく嬉しいし。

「トゥルーマン・ショー」が大嫌いなオイラとしては、ジム・キャリーがあの手の知的風刺コメディを装った作品に邪念(オスカーねらい)を持って臨むのだけは観たくないなぁ、、と思いつつ観たんだけど、やってくれましたよ久々!

e0089956_16211327.jpg前半の「NO MAN」時代のくだりは、「トゥルーマン〜」や「マジェスティック」とかのジム・キャリーが重なって、不安げに観てたけど、「YES」の世界に洗脳されてからのジム・キャリーと来たら、、、オイラ、大爆笑の連続!
ジムったら、この作品で、自己のキャリア自体を風刺してんじゃないの???

にしても、ジム・キャリーって歌ウメェ〜〜!!どうして、こんな上手いの隠してたの?日比谷野音みたいなとこで、ビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラブ」を歌うシーンは、ちょっと鳥肌立ったし。
飛び降り自殺志願者を説得する下りには、大笑いしながらも涙しましたもん、、

惜しむらくは、ジム・キャリーの恋を着地させるまでの話のウネリのなさ、、おいおい、それだけ?そんなんで納得すんのか!って突っ込みも入れたくなったけど、全身ローラーブレードで坂道行くジム・キャリーのバカっぷりに、もーそんなんどーでもエエわ!と。
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by cinema-stadium | 2009-03-22 16:20 | Comments(0)

■チェンジリング(HR)

at チネチッタ6   2009 03/14

やっとレヴューを、、、
いやあ、スゴかったですなぁ、、ジョージ・C・スコットがピアノ弾くと家に激しい音が響き、、おお水の中から少年の死体が、、、ラストのヒカシューの日本公開版主題歌「パイク」も良かったですなぁ、、、
って、そら別のチェンジリングでしたな

e0089956_19521316.jpgとにかく恐れ入りました、、毎度「脱帽です」というしかないです、、
もうすぐ80というイーストウッド先生、つくるたび作品のクオリティが上がってくって、どういうこと?
いま世界最高の映画監督はクリント・イーストウッド先生です!・・・って、おいらみたくカスみたいな下々の人間が、神様に向かって改めて言うべきことでもないが。
しかし、それぞれの「責任」の錯綜という難しい題材を扱いながら、「それでも生きろ!」と難なくシンプルに着地させる、恐るべき「神の目線」!

全編にわたって「入れ替わり」というタイトルがワサビのように効いてくる見事な構成!
アンジェリーナ・ジョリーに何もさせずに、名女優に見せてしまうほど、
もうそこしかないという究極に削り落されたキャラ配置とそれをシンプルに捉えるカメラ配置!
ああ、今、若くして映画を志す者たちが心底うらやましい、、、だって、こんな完璧な映画の教科書がすぐ身近にあるんですもの、、

今年はあと少しで、もうひとつのイーストウッド先生新作「グラントリノ」が観れる!なんと幸せな年であろう!
などさん、「グラントリノ」までは死ねんぞ!
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by cinema-stadium | 2009-03-20 19:51 | Comments(2)

てことだけ、とりあえず、生きてる証として、、

ホントは先週土曜に観て、などさんと号泣したのに、、レヴュー更新でけへん
あ”あ”あ”あ”あ”、、しんど、、、いつまで続く、この地獄、、
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by cinema-stadium | 2009-03-14 04:20 | Comments(0)

遠い「チェンジリング」

などさんと、本来なら初日に観るはずだったイーストウッド先生の新作・・
何度か約束したが、こっち都合良ければ、などさんが合わず、などさん良ければ、こっちが合わず、てな感じでなかなか観れん、、苦しいのぉ、、、観たい映画が観れんのは。

でも、この時代、互いに仕事で忙しいのはエエこつたい!
まるでタタリに遭ってたかのような去年の悪運がウソのように、おいら、今年は年明けから仕事運が好転!からっと厄明け、日本晴れ!みたいな、、このままずっと続きますように、、、
その反動か、ギャンブル運は散々だけど、、

なんかイーストウッド先生に会えんのも、今年は仕事に集中せろ!ちゅー神のお告げかもしれんなぁ、、
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by cinema-stadium | 2009-03-05 04:20 | Comments(2)