at  ららぽーと横浜TOHOシネマズ5   2010  5/29

おいらは、「TAXI」にしても「トランスポーター」にしても退屈した方だから、リュック・ベッソンが製作で絡むアクション作品って基本的にイメージ良くない。けど、去年の「96時間」は全然違って、近年珍しいくらい気に入ったアクション快作だった。で、その同じ監督と製作の顔合わせふたたび!というわけで、今回もかなり面白かった!!やっぱ、このピエール監督のアクション演出はキレがあるわ。

e0089956_25052.jpgま、案外大した敵ではなかった、、ということは置いといても、まったく恐れ知らずのオレ様ジョン・トラボルタ(マクさん思い出す)と、スマートな坊ちゃんリース・マイヤー(品の良い若かりしキーファー・サザーランドてゆー感じ)の対称的なコンビが良い。対立しながら、結構洒落たセリフの応酬で笑わせてくれるし(「ワックス・オン、ワックス・オフ」やスタートレックのくだりは特に笑た)、バディものの定石はちゃんと踏まえてくれてるのが嬉しくなる。タイトルからして007の堂々パクリだし、主人公リース・マイヤーの名前もジェームズやし、もっと007色なパロディ満載かと思ったら、そうでもなかったけどね。女をああもいとも簡単に…というところは、昔のボンド映画っぽいといえば、ぽいけど。

どっちかといえば、銃撃戦の見せ方とスローモーションの使い方はジョン・ウー映画の影響が大きいんでないかい?それでも、最近流行のボーン・シリーズのリアルアクション系を狙わなかった正統派豪傑アクション・コメディというところがオイラ大好きだなぁ。

まぁ愛すべき快作だけど、傑作たりえんのは、やっぱ敵ですな、、え?そこどまり??他にいないの??という物足りなさは否めんかったのと(この手の敵は、「24」の小悪党で見飽きてるし)、タイトルからして、パリのムードをもう少し魅せてほしかったな、裏社会のほうだけでなく(そいや「96時間」でも、街の魅力には力点置いてなかったもんな、この監督…)。
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by cinema-stadium | 2010-05-31 02:09 | Comments(0)

at  ららぽーと横浜TOHOシネマズ1   2010  5/29

原作は有名なゲームらしいが、オイラは知らん。砂くさい映画も個人的に昔から嫌いなので、観る前はまるで期待してなかった。それでも観る気が多少なりとも起きたのは、オイラの好きな「フォーウェディング」「フェイク」「炎のゴブレット」の監督作品だし、加えて、作品を選んで出演するイメージの強いジェイク・ギレンホールが主演だから。しかし、どうして、どうして、見事に面白かったよ。

e0089956_1112120.jpgまず冒険活劇として単純に面白い。随所に見れるヤマカシ・アクションが首尾一貫してるのも好きだし、スター・ウォーズ(隠し砦)を思わせる剣アクションやオテンバ姫も楽しいし、やたら強い暗殺集団も不気味だし、コメディリリーフとしての旅の仲間の描き方も外さない。それだけでも、オイラは「タイタンの戦い」の1億倍は面白かった。
一方、現在を描くという点で見ても、かなりな力作だと思ったよ。とんでもない兵器を相手国が持ってるというウソにまんまと引っかかって侵攻し、挙げ句の果てにそれが間違いだった、ごめんなさい、なんざ、作り手の根底にあるアメリカ批判が見えて秀逸!

ジェイクが演技巧いだけでなくヒーローもやれるのが分かったのも、ベン・キングスレーが期待通りのまるで予想に反しないキャラだったのも嬉しいし。なんか、最近のブラッカイマー作品って信用できるようになったなぁ。
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by cinema-stadium | 2010-05-31 01:11 | Comments(0)

母力

この春、長女が中学に入学し、吹奏楽部に入部して毎日練習に熱中して楽しそう。去年の小学校最終学年は、ボンクラな若い女担任と、悪魔的なクラスメートのせいで、友だちを不登校においやった主犯格にさせられ、大変な目に遭ったが、中学入学後は学校の雰囲気もクラスの友だちも良い感じで、なんか親としてはホッとひと安心だ。
が、一難去ってまた一難。今度は小2の次女である。何でも豪快に笑い飛ばす陽気な次女だが、少々イタズラ好きなとこあってハメ外し過ぎるのを心配してたのだが、、、やっちゃった、、
クラスの仲の良い友だちの靴を隠しちゃって、その子と先生を困らせちまったと、、。

てことで、おいら朝早くから、カミサンに叩き起こされ、次女に注意するという気の重い役を任される。事実関係を確認すると、次女は泣きながら、やったのは間違いないと認めたのだが、「なぜそういうことをした?」という話になると口を閉ざしたままだ。
オイラとしては、自分もちっちゃい頃、好きな女の子の靴を隠したりしてたんで、靴を隠すこと自体、大したことないと思ってるとこもあり、そんなことするのにそんな理由なんてねぇからなぁ、、と、朝からめんどくさいこともあって、「ふざけてやったの?」と、出来ゴコロ説でその場を収めようとしたら、横からカミサン「ふざけてしたんじゃないでしょ!」と次女を一喝!
e0089956_2184945.jpgなんでも、カミサンが次女を迎えに行った時に、次女とその周辺の友だちの雰囲気がおかしかった、というのだ、、そこら辺の妙な空気がどこから来ているのか、どんどん遡ってって、カミサン、とうとう3ヶ月前の次女とその子のトラブルまで辿り着いちまった、、
要するに、以前、その子と友だちの取り合いでイヤな目に合わされた時の気持ちが解決されないままモヤモヤと継続してて、普段その子と仲良く遊んでいるものの、ウチの次女はどっかでその子に対して快く思ってない部分があって、今回それが行動に出たということだ。
いやはや、ノー天気な男子と違い、女子間では小2で早くも人間関係に嫉妬と妬みが渦巻いてるとは、、そういや長女の去年の問題も、そういう些細なことの蓄積の産物だったもんなぁ、、ああ、なんとチマチマと面倒くさい生き物なのか、女って、、、

にしても、普段ボーッとしてるよに見えて、そんなところを見逃さないカミサン、すげぇや。頼りにしてまっせ!おいらも後ろめたいことがないよにしなきゃな。すぐ見破られそで怖ぇエや…くわばら、くわばら、、
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by cinema-stadium | 2010-05-27 12:32 | Comments(0)

at  チネチッタ10  2010  5/15

今年のベスト1作品「武士道シックスティーン」でオイラを虜にした成海璃子主演ですもの!公開前日の「ズームインSUPER!!」の書道パフォーマンスもしっかと見た上で、初日に行ってきましたよ。

冒頭、書道部の日常描写でいきなり不安が、、、なんかウソくさ、、、けど、それをクールな璃子ちゃんがリアルなほうに引き戻そうと頑張る、、おお、つづいて璃子ちゃんが自転車濃いで行く、廃れたローカルな匂いは、なんか八代辺り思い出して目の奥がツーンと来たり、、

e0089956_951043.jpg全編、そんな感じで、、あちゃーっ!てのと、おおーっ!てのが行ったり来たり。おいらにとっては、2割が傑作「がんばっていきまっしょい!」、8割が凡作「フレフレ少女」の両方の観てるよな感覚でしたな。
だいたい失敗してるのは、笑いを取ろうとしてるところと、泣かせようとするところ(てゆーか、ぜんぶ大事なとこやん!)で、全部空々しくて嘘くせぇのなんの、、
「書道パフォーマンス甲子園」を実現させるまでの動きがいちばん大変なのに、誰もいない商店街でビラ配ってるだけで、どうして皆が盛り上がっていくわけ??(九州の高校まで、どやって情報届いたの?)。出場要項もよく分からんし、大会ルールに至っちゃ、観てるこっちは大会当日までさっぱり分からんし、、傲慢な言い方すりゃ、この辺の広げ方が下手、てゆーか幼い。誰や脚本は?て思たら、テレビの「ヤンキーくんとメガネちゃん」の人かぁ〜〜〜なるほど合点いったわ。

まぁ、そんなの置いておいても、大事な書道そのものが魅力的に思えなかったなぁ、おいらには。臨時先生の書いた字は下手にしか見えんかったもん。書道のいったい何がスゴいのか、「武士道シックスティーン」には確かに存在してた理屈でない剣道の魅力が、残念ながら、この映画からは伝わらんかった。どうせ、書道8級で習字を辞めた身ですけどね。

てことで、作品が本来(企画段階で)持ってる(た)はずのテーマとはぴったりな成海璃子ちゃんが、時々そこに引き戻そうとするのが、逆に痛々しく見えちゃいました、、重い大きな筆もってパフォーマンスする璃子ちゃんは確かに頑張ってたけど、悪く言えば「武士道」と同じ演技にしか見えず損してたな、と。あの男子3人組はなんや?要らんわ、ただウザイ。
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by cinema-stadium | 2010-05-20 09:52 | Comments(0)

at  チネチッタ2  2010  5/15

麻袋を纏ったロボットキャラクターの味わい、世界の終焉感の描写は共に独創性に溢れてすばらしく、特にロボットに生命が宿る冒頭などは「シザーハンズ」を彷彿させて秀逸。て思たら、ティム・バートンも絡んでるのか。

e0089956_934474.jpg観てるうちにCG映像ということも忘れちまって、不思議なキャラたちの世界観にどっぷり浸かっちまう訳だけど、惜しくもそっから、こっちの精神世界を揺さぶるような深みまでは届かんかった。なんでだろう?野球チームを思わせる「9」の9人のキャラの描き分けも頑張ってるんだけど、そのチームで「あいつを助けよう」という話と「あの悪魔ロボットをやっつけよう」という話の両輪がうまく噛み合わず、なんか途中期待した盛り上がりが来ないまま終わった感が、、
後半の悪魔ロボットとの戦いも、なんかターミネーターあたりで見てきたもんの焼き直しの感が強かったし、、要するに、人間の落とし子であることのダークな皮肉が途中で消えて、普通のアクションCGになっちゃったのが惜しいなと。「7」が出てくるところまでは傑作か!?と思っただけに、なんか悔しいな。
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by cinema-stadium | 2010-05-20 09:04 | Comments(0)

結論から言う。レジーナ・スペクターは最高だぁ〜〜!!

e0089956_4255282.jpgなどさんと、ミッドタウンに開演1時間半前に到着して入場!まずは、レジーナの顔が5mくらいの至近距離で拝める席をゲット!一瞬、最前列テーブルを、とも考えたが、レジーナがピアノ弾くとき座る椅子の前は、おいらより整理番号の若番のヤツらに既に確保されたんで、いくら最前列ったって、レジーナを後方から見たり、彼女の顔がピアノに隠れるのはイヤだから、あと1テーブル下がって、じっくりレジーナの顔が見れる席を選ぶ。んん、しかし、レジーナの巨乳がちょうどピアノの鍵盤部分に重なって見えにくいなぁ、、とも思ったが、まぁ今日はそれが目的でないし。

で、このライブレストランは、客を早めに入場させて、いっぱい飲み食いの注文を取るつー算段なのね、、メニュー見ると、高いのなんの!!開演まで1時間半もやることないから、まぁいいやとオイラはビール、などさんはウーロン茶でまずは乾杯。なんとなくピザとかサラダとかサンドイッチとか頼んで、アホ話しながら小腹を満たしてるうち、開演時間、、、レジーナ登場だ!!黒のゆったりしたワンピースを纏って登場したレジーナは、抜けるような色白の顔に真っ赤なルージュが映えること!!

ピアノの前に座ったレジーナが「みなさま、こんばんは」と照れながら片言の日本語で挨拶し、すぐさま演奏スタート!
まずは、日本デビューにあたる今年発売のアルバム『far』から 「Folding Chair」!これがレジーナが日本の地で初めて歌った記念すべき1曲目だ!軽快なピアノの音に乗っかるレジーナの透明な歌声が心地いい〜〜〜!で、歌い終わった後に見せるレジーナの笑顔がなんとキュートなこと!かわいい、じゃなく、きゃわいい〜〜だ!!あ、レジーナと目が合った!!うひょ〜〜レジーナ、愛してるぅ〜〜!!レジーナとたった5mしか離れてない、この席、もう最高!!

で、それから「Eet」「One More Time With Feeling 」「Machine」と『far』の収録曲を続けた後、カンペ見ながら片言の日本語でミュージシャンを紹介した後、「ヘタナニホンゴデ、ゴメンナサイ」と来たもんだ!許す、ぜんぜん許すよ、レジーナ!
e0089956_427086.jpg

で再び『far』から、しっとりした『Laughing With 』、、なんか最近元気ないオイラの気持ちに染みて来て、泣ける、、、この曲の訳詞を手に入れなければ!
続いて、日本には輸入版しかないアルバム『Begin To Hope』から「Better」!しっとりしたイントロから、徐々に力強い伴奏に入って、レジーナの声がピアノの旋律に絡み付き、♪Will you feel better, better, better   と、マイクをくわえるように歌われた日にゃ、あなた、こっちイヤでも元気になって来ますわよ!!最後の方、客に手拍子を求めるレジーナ、、大体おいらはライブのとき、手拍子強いられるのは、あんまし好きじゃないが、こんときばかりは素直に手拍子してたよ!!
ほいで、『far』の曲「Blue Lips」やって、次が『Begin To Hope』からオイラの大好きな「On the Radio」だ!!大好きなアーティストが、大好きな曲を、目前で歌ってくれてるこの幸せ、、、もう幸せ過ぎてオイラ涙が一雫、、、

この曲の後、レジーナ、ピアノを離れ、キーボードの前に立ち、軽く発声練習のような歌声響かせた後、『far』の中の一番ノリのいい曲「Dance Anthem Of The 80's」を。
会場盛りあげた後は、今度はギターを手にし、なにやら知らん曲(即興?)を、これまた発声練習代わりみたく短めに歌い、続けてギター1本で『Begin To Hope』の「That Time」。なんと才能豊かな人なんだろ、レジーナって。こっからは『Begin To Hope』の曲がつづく。次はピーター・ガブリエルもカバーしたという、などさんも好きな「Après moi 」。
ほいで、再び泣かせるラブソング「Samson」で客を酔わせた後、ついに来ましたよ!映画『(500日)のサマー』の主題歌でもある「Us」!イントロ流れただけで会場もちろん本日いちばんの盛り上がり!
思えば、オイラがレジーナにひと目惚れならぬ、ひと耳惚れした出逢いの曲だもんな、、そう思うと、再び涙、、う、、そのとき下のほうで急激な尿意が、、ああ!ライブ前にビール2杯飲んだつけがこんな時に!!!せっかくレジーナの代表曲「Fidelity」が始まったというのに、、、ぬぉおお、曲にリズム合わせながら腰をくねらせ、おしっこ我慢、我慢、、、
が、もう限界、、、と「Fidelity」終了後、トイレへ直行!!背後では、レジーナが再び日本語で、「ニホンハジメテ」とか言ってる、、くそお、後ろ髪引かれながらも、背に腹は代えられない、、40過ぎた男が公衆の面前でおしっこ漏らすわけにはいかんのだ!しかも、まぁついてないことに、酒飲んだときって、おいらのおしっこ長いのよね、、、戻ってみると、ステージ中央でレジーナがマイク片手に、「Hotel Song」をノリノリで歌ってるじゃないか!!ああ、もったいな〜〜〜
オイラが席につくと、レジーナ、次が最後の曲と宣言。知らない初めて聴く曲だが、レジーナの曲にしては珍しく、なんかカントリーっぽい、、なんでも自分の故郷の曲とか言ってたなぁ、、
ああ、歌い終わり、笑顔を振りまきながらステージを去っていく、レジーナ、、、チョーかわいい!!

悔やむべきはおしっこタイムだが、それ以外は幸せ過ぎて、おいら久々の放心状態、、などさんも言ってたけど、レジーナはぜんぜん高飛車でないところが良いし、そんな彼女には、こじんまりしたビルボードライブがホントよく似合ってた。次、日本に来るときは、また、ここが良いなぁ、個人的には。でもNYではラジオシティホールが満杯になるらしいから、オーチャードホールとか、国際フォーラムとかになるのかなぁ、、
とにかく、などさんの最高の気分転換になったようだし、おいらは元気出て、明日からまた頑張ろうって気になったし、ありがとう、レジーナ!愛してるよ〜〜
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by cinema-stadium | 2010-05-07 04:27 | Comments(0)

at  109シネマズ港北3  2010  5/02

久々のクレしん映画をクレしん大好きな次女と。
どうも「3分ポッキリ」あたりから、質がガクンと落ちて、観たり観なかったりが続いたけど、今回はだいぶ持ち直してたなぁ。親としては子供が飽きてないか、いちいち気にしないでいられたから、それが何より嬉しい。

e0089956_256392.jpgオマタのおじちゃんの「戦国大合戦」が過去なら、今回は未来へのタイムトラベルだ。
しかも春日部防衛隊の全員が未来に行って、未来の自分と対峙するってのがサービス精神たっぷりで嬉しい。
春日部防衛隊オールスターズには、なんかヒーロー勢揃いの壮観さと似たようなの感じたし。
にしても、大人になったしんちゃんは何の仕事してたんだろ??そこがクリアでないのがずっと引っかかってしもた、、
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by cinema-stadium | 2010-05-06 02:56 | Comments(0)