■パピヨン(HR)

at  ららぽーと横浜TOHOシネマズPREMIUM   2010  6/30

今日を逃すと観れないだろうと思い、ちょっと無理して行ってきた。しかし、毎度、朝から客入ってるなぁ、この「午前十時の映画祭」企画・・・

この「パピヨン」も小学校6年生頃にTVで見て以来の鑑賞になる。オイラの中で、もし男気というものに当てはまる部分があるとすれば、その部分にかなりな影響を与えているのは間違いない作品だ。
4〜5年前、発売日に買ったDVDは、いつかスクリーンで観るまで開封しないと心に決めてたが、やっと念願かなった・・それほどオイラの中で崇高な作品である。

e0089956_21225234.jpgとにかく、パピヨンである。ルイ・ドガである。山田太一先生の「早春スケッチブック」の山崎努と河原崎長一郎並みに対称的な2人を、スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンが演じるのである。
少年の頃は、そのパピヨンとルイ・ドガの男の友情の美しさ、加えてパピヨンのあきらめないスピリッツに胸震えたが、今観ると幾分印象が違った。

脚本が、かつて赤狩りでハリウッドから追放されたいわゆるハリウッドテンの一人ダルトン・トランボということで、この作品には、実は彼の思いが凝縮されてることに今さらながら気づいたのだ、、、

独房に入れられたパピヨンが、ルイ・ドガの名前を出す(仲間を売る)ことを頑なに拒み続ける中で、一度だけ、つい名前を明かしそうになったシーンなんか、ダルトン・トランボ自身が「オレも一度は議会の圧力に負けそうになったんだよ」って独白してるように感じてしもた。
最後のマックイーンとダスティン・ホフマンが抱き合う映画史に残る美しいシーンなんか、ダルトン・トランボから、自分たちのことを議会に売ったエリア・カザン等に対する「もういいよ、チクったお前らも犠牲者だったんだよ、お互い辛かったな」という赦しの意思表示に違いない、、

2人ハグしあった後、自由への切符(ヤシの実の袋)を背にして、無理をしない日常に戻って行くルイ・ドガの後ろ姿がイイ!!そして、ヤシの実の袋に乗っかって大海を漂うパピヨンの姿がイイ!!ああ、30数年振りにまたしても号泣であった、、

あと、ダルトン・トランボの脚本は台詞が素晴らしいんだよな、、、パピヨンが夢想するイメージの中で、「人は殺していない」と主張するパピヨンに対し、不毛な砂漠の水平線に並んだ判事(陪審員?)たちは「お前の犯した罪で最も重いのは、人生の時間をムダにしたことだ」と返す、、ダルトン自身が自分に向けた言葉でもあるんだろうけど、なんかオイラのこと言われてるみたいで、もう泣けて泣けて仕方なかったよ。

にしてもだ、「パピヨン」に限らず、昔のテクニカラーの名画は、見てるだけで本当に落ち着く、、いま映画を観てる!!!という“実感の質”がなんか違うんだよなぁ。それに比べりゃ、最近の作品はどれもこれも軽く見えて仕方ないですわ。役者をより美しく、伝説的に見せてくれるし、美しいシーンはより品格あるシーンに高めてくれるし、オイラに言わすれば、テクニカラーであること、それ自体に芸術的フィルターが掛かっているような気にさえする(別にコダック嫌いてな訳でもないのだけど)。
[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-30 21:20 | Comments(0)

長女の初恋

中学生になって、長女が恋をしたらしい、、相手は、同じクラスの子で素朴な野球少年らしい、、、カミサンいわく「なかなか男を見る眼がある」だと、、、、う〜〜む、、、、
e0089956_2135536.jpgついこの前まで、まわりの男の子はおろかジャニタレの誰にも興味なく、小2の妹が「ニノが好き!」とか言ってるのに対しても、まるで反応を示さなかったのに、、
とうとうオイラの知らない世界を生き始めたんだなぁと思うと、なんか急激に寂しい気が、、、ハァ〜〜〜っ
まぁ、カミサンには全部話してるみたいなので、ここはカミサンに任せて、オイラは知らんフリして見守ろう、、、ハァ〜〜っ
[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-27 02:15 | Comments(0)

下の娘が、トイ・ストーリー3の予告にトトロが出てた!って言い張るもんで、確かめたら、あらホントだ!e0089956_1483511.jpg

ラセターさんから駿さんへの友情の証ってことか。う〜ん、早く観たいよトイ・ストーリー3。


今夏は「トイ・ストーリー3」で決まりだが、来夏は、、、、、、スピルバーグ&JJ・エイブラハムスの「スーパー8」だぁ〜〜〜っ!!
もぉおおお〜〜タイトルからして最高にイカす!!とにかく、これを観るまでは死ねん!!

[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-21 01:50 | Comments(0)

at  ららぽーと横浜TOHOシネマズ7   2010  6/19

入場時にもらった「ジャッキー、ハリウッド進出30周年記念ファイル」は思わぬ嬉しいプレゼントだった。
ジャッキーのこれまでの日本公開作チラシがすべて掲載されててジャッキー作品の記録としてもありがたい。
劇場で最初に観たジャッキー作品は「バトルクリーク・ブロー」だったなとか、やはり大学4年間のジャッキー作品がいちばん観てないなとか、、何気に自分の映画歴を振り返ってしまいましたわ、、

てことで、ジャッキーの新作を久々初日に!
e0089956_224142.jpgいやあ、、なんか、良い意味で80年代後半から90年代前半のアクション・コメディを思わせる懐かしいテイストだった。「キンダガートンコップ」や「ホームアローン」を思い出して、終始オイラはニコニコして観てたよ。ぬるーい間抜けな悪党どもも、しっくりきたよ。

ストーリーは、諜報部員ジャッキーが恋人の子どもたちの子守りを任せられているところに、その子どもたちもろとも事件に巻込まれ、、っていうよくありがちな話だけど、ジャッキーと子どもたちが気持ち通わせてく過程を結構大事にしてあるから、なんかホワホワとしたあったかい雰囲気が全編包んでて、おいら好きだなぁ。おかげで、ハッピーな気持ちで劇場を後に。

にしても、ジャッキー、、56才にしてあの動き、、、やっぱスゲェ。アイ・ラブ・ジャッキー!!
[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-20 02:25 | Comments(0)

おお、ついにワーナーミュージックさんも本腰入れてレジーナの日本売出しにかかってきたか!
JFN系「MUSIC THEATER」で、オイラと などさんが目撃したレジーナの日本初ライブの模様がオンエアされまっせ〜〜!!
http://www.wmg.jp/artist/reginaspektor/news.html#30126http://www.wmg.jp/artist/reginaspektor/news.html#30126

e0089956_2163594.jpgどんな番組構成なのか、番組聴いたことないのでわからんが、1時間番組フルにライブを流してくれるんなら、ライブで歌った曲がほぼ聴けるはずだが、、はたして
ぜひレジーナの愛らしい日本語MCも入れて欲しいな。
クマモトでも流れるようだから、師範代はとくに必聴です!ぜひ回りに宣伝してください!!つか、師範代にしかできん責務ですばい!!レジーナをクマモトで流行らせてくださいませ!!ほいで、来夏、レジーナをクマモトに呼んで、二の丸ライブ実現させてくださいませ!!そんときは、おいら最前列で聴かせていただきます。
アイラブ・レジーナ!!!!!
[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-16 02:27 | Comments(0)

■太陽がいっぱい(HR)

at  海老名TOHOシネマズ10   2010  6/14

確か、小6の時、テレビで見て以来か?当時、主人公にとって最高と最悪が重なるラストに、美しいニーノ・ロータのメロディが重なるのを観て、かなりな衝撃を受けたが、40超えて観てもラストは、ミゾオチのとこがクンとしたね。やっぱスゴいや、ルネ・クレマンは。

e0089956_5213643.jpgどんな役者にも、最も旬な瞬間をとらえた作品があるとすれば、アラン・ドロンにとって、この作品がそうだろう。とにかく野性的で美しい。美しすぎる。そいや、おいらが映画ファンになった70年代中盤は、美男子の代名詞で(歌もあったな、アル・パチーノも出てくるヤツ)、今はなき洋画雑誌「ロードショー」の男優部門人気投票で、つねに3位以内に入っていたもんな。おいらにとっても、アラン・ドロンの影響は結構大きく、おいらが最初に香水というものを買ったときも、アラン・ドロンがプロデュースしてる「サムライ」だったし。ああ、久しぶりに「ボルサリーノ」「シシリアン」「冒険者たち」「暗黒街のふたり」観たくなったぞ。

共演の男優もちょい悪な感じがエエ。リメイクの「リプリー」でジュード・ロウが演ったのは最高のキャスティングだよな。あとヒロインも、フランス女らしく脇毛ちょこっと見えたりしてステキ!(おいら「ラ・ブーム」で、当時人気絶頂のソフィ・マルソーの脇毛見て以来、美人の脇毛、ぜんぜん嫌いじゃないのよ、、、ブスなら見たくもないけどね)

てことで、海老名までわざわざ観に行った甲斐があったってもんだ。
[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-15 05:22 | Comments(0)

■アイアンマン2(H)

at  ららぽーと横浜TOHOシネマズ3   2010  6/13

などさん、ゴメン、、やっぱ我慢しきらず先観てしもた。。。
が、ハッキリ言うて、前作の方がはるかに面白かったよ。

e0089956_456372.jpgまるで、ダウニーJr.の自伝かて思たよ。長ぇんだもん、、、トニーのやけっぱちの時間が。前作の全編包むトニーの前向きな明るさが大好きだっただけに途中退屈したよ。まぁ「スパイダーマン3」のブラックスパイダー版トビー君の幼いやりたい放題よりマシだったけどね。、、、ほいで、前作から役者が代わったドン・チードルも、彼にしては珍しく魅力ないし(絶対、前任者への遠慮がチラついてたと思うよ、、つか前作の人が良かったよ)、、

でも、、でもだ、、、このスカーレット・ヨハンソンは素晴らしか!!かっちょええ〜〜〜!!もうたまらんなぁ、ぴっちりボディスーツの彼女!オフィススーツでもパンティラインがくっきり見えるのも、嬉しいし。おいら死ぬときはスカーレットの太ももに絞め殺されて昇天したい!
e0089956_55328.jpgなんたってウディ・アレンのお気に入りの女優だもんなぁ、、まぁ、とにかく「モンタナの風に抱かれて」で彼女にひと目惚れしたオイラから見ても、彼女のツンツンした美しさがこれまでで最高に輝いてると思うもん。。ブラック・ウィドー主役のスピン・オフ、ぜひ頼んます!!
スカーレット・ヨハンソンを観るだけでも、こりゃ入場料のもと取れますわ、、、ああ、ブラック・ウィドーのフィギュアがほしい!!「マトリックス」のトリニティみたいな格好させたいわ!

あと、おいら、エンドロールの途中で席立つヤツらは大っ嫌いなんだが、そいつらに対して、ざま見やがれ!て思えただけで痛快でした!
[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-15 05:05 | Comments(2)

■告白(HR)

at  ららぽーと横浜TOHOシネマズ1   2010  6/05


傑作!

e0089956_3191863.jpg









時折、ウチの娘と瓜二つの表情する美月役の橋本愛ちゃん、、彼女見てたらイヤでも思い出したよ、、
去年、娘が、ある子を不登校に追いやった主犯格にされた件で、校長と担任に「悪魔的なことを、なんの悪意の感覚もなく平気でやれる子の存在に、どうして気づかないの?」と問いつめた時、「子どもをそんなふうに見るなんて、、」と何の疑いもなく返してきた、お花畑でずっと幻想を何十年も見続けるお幸せな校長先生にぜひ観ていただいて、暗澹たる気持ちを抱いて死んでほしいですな。
あと、うまいタイミングで卒業となって逃げ切れたと思ってる担任へ、アホなお前を間接的に追い詰めて地獄を見せたろうか、と本気で思ってたけど、カミサンに止められたから、せんかっただけなんで。この先、何かあったら、オイラはいつでも親バージョン松たか子になるよ、ええか鶴本!、、なんちゃって

[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-06 03:19 | Comments(0)

人間の器

これほどまで明らかな誤審が、よりによって、9回2アウト、あと一人で完全試合という場面で出るとは、、
見りゃ分かるが、第1回のWBCの日米決戦で世紀の誤審といわれたボブよりヒドい!誰がどう見てもアウト!でパーフェクトゲーム完成! だったはずなのに、、セーフ、、

オイラがピッチャーなら、怒り狂って、セーフとジャッジしたジョイス塁審を殴り殺しかねないだろうが、ガララーガというタイガースのピッチャーは違う、、、誤審にも苦笑いで、冷静に次のバッターを打ち取ってる。しかもだ、試合後に、ジョイス塁審から謝罪され、“「仕方がないよ。誰も完全(パーフェクト)ではない」と、“パーフェクトゲーム”に引っかける余裕のシャレで寛容に受け入れた”(サンケイスポーツ)というではないか!稀にみる本物の漢だね。昔、松井が甲子園で5連続敬遠を食らったときの態度にも感動したが、今回もそれに匹敵する感動だよ!

しかも、次の日のゲーム前の光景には、もっと感動、、デトロイト・タイガースのガララーガ、惚れたよ、オイラ。
http://detroit.tigers.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100603&content_id=10754978&vkey=news_mlb&fext=.jsp&c_id=mlb
[PR]
by cinema-stadium | 2010-06-04 03:30 | Comments(0)