●祝大ヒット、テッド!かなり久しぶりにパンフ売切れという光景見れたし、当たってる実感あるなぁ。うれしい。
●で、テッドを観た知人が、あまりノレなかったと。フラッシュ・ゴードンって、そんな傑作だったんですか?みたいなことを、、う〜ん、そういうふうにとる人もいるんだぁ、、
e0089956_15414950.jpg●それは違うんだって、、、フラッシュ・ゴードンが良い映画か悪い映画は個人に委ねるとしても、少なくとも映画として成功作か失敗作かと言ったら、間違いなく後者でしかないよ。公開時クソミソに言うやつしか知らなかったし。
●けど問題は、ヒドイ代物だとしても、それを愛せるかどうかなんだよ!それそのものがテッドと主人公の関係と同じなわけで。
●てなわけで、オレは中学以来フラッシュ・ゴードンを愛してるし、だから当然テッドも大好きだ。
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by cinema-stadium | 2013-01-28 15:49 | Comments(0)

■鈴木先生(HR)

at ららぽーと横浜TOHOシネマズ11 2013.01.25

予習としてイッキ見したTVシリーズが驚異的面白さだっただけに、期待も大きいが不安も大きい。
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●TVドラマの映画化は、バジェット増えてスケールアップできることもそうだが、それ以上に表現の幅が広がらないと、まるで映画化の意味が無いと思う。
●驚いた。くだらないゲストや歌、ヘリコプター(爆)に金使ってクソ面白くもない映画化に成り下がる作品が多い中で、そういう路線をこれっぽっちも求めてないのがまず素晴らしい!
●劇場版だからと背伸びせず、すべてにTVシリーズの延長線上に、自然体でありながら、教室ー学校という限定コミュニティから地域ー社会へと広がりを持たせ、TVシリーズを上回る出来の良さ。
●生徒会選挙という悔しいネタを取られたけど、まさかの○○所との見事な絡め方にはそう来たか!と素直に敬服。今回もシナリオのウマサには参りました。
●小川蘇美の女神ぶりもタルコ先生のヤバさも自然体でパワーアップしてるから素晴らしい!鈴木先生でなくても惚れるよ小川蘇美‼
●強いてあげれば、あさみさんにあと少し活躍の場を、それとSPで今回の重要アイテム使って笑わせてくれたあさみさんパパにも出て欲しかったわ〜。流星の絆のお兄ちゃんなんで出なかったのかな?
●この難局をどうクリアしたら良いか、2ーAのヤツらと一緒に考えてる自分がいるから凄いのだ、、彼らとならあと2時間くらい長くても耐えられるよ。全国教師の必見作品にしたら日本の教育もちったマシになるんじゃ?
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by cinema-stadium | 2013-01-26 18:14 | Comments(0)

■道(HR)

at みゆき座 2013.01.25

40代後半に差し掛かり、恥ずかしながらやっと初フェリーニ。ありがとう、午前十時の映画祭。
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●この言葉に表現しづらい崇高な美しさは何だろう?天使のように透明なジェルソミーナ は神なのか?神なのだろう、オレの精神を浄化してくれて。。あんなブスが切ないくらいに愛おしく見えてくる、映画のマジック。
●ニーノ・ロータの音楽が素晴らしい!ジョン・ウィリアムスが20世紀最高の映画音楽家と思ってたけど、改めないといけないかもしれんなあ。とにかくあの美しく切ないメロディが耳について離れない。
●こういうキリスト教の教義本質にせまるよな厳しさと美しさをクロスさせる世界は、やっぱヨーロッパ映画にはかなわないよなあ。何かやたら臓腑に染みて残るシーンが多いわ。
●先日のヴィスコンティもそうだけど、この歳になって出会ったのが、オレにとっては正解だった気がする。でないと、彼らの作品の良さがわからなかっただろう、ではなく、子供時代に観てたら逆にスタローンとかの映画を許容出来ないカタワ人間になってた気がするのだ、なんとなく。
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by cinema-stadium | 2013-01-26 03:06 | Comments(0)

at 六本木TOHOシネマズ7 2013.01.24

ブラッドリーがあんなイイ奴だと悪口書けんよな。
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●つか、それ以上にええわ、コレ。昔のハリウッド映画のような予定調和を越えた美しさあり、イマの壊れた現代見つめる目もちゃんとしてるし。
●展開すべて丸見えなんで、映画観る前から楽しもう以上に粗探ししようと構えてる批評家気取りの悲しいヤツらは耐えられんのじゃないの、このピタッ、ピタッと収まってく着地具合が(笑)
●ブラッドリーはもちろん素晴らしいが、久しぶりにデ・ニーロ最高‼息子心配しつつも、雑念たっぷりな親父が逆に美しい。主演女優賞はジェニファー・ローレンスでエエんで無いでしょか。
●何気に何世代か前のiPodやiBookの使い方が、キャラの暮らしぶりや作り手の主張に重なって巧いなあ。

しかし、エキサイトブログ酷い、、ブラッドリーのプレミアレポート、何回トライしてもアップ出来ないと思ってたら、しばらくすると、トライしたぶん幾つも同じのがアップされてて、あまりにウザいので消してたら全部消えた。なんやそら?超ムカつく。許せん
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by cinema-stadium | 2013-01-25 17:00 | Comments(0)

ブラッドリー最高‼

●「世界にひとつのプレイブック」のプレミア試写に。仕事で一度は諦めかけたが、仕事仲間の粋なハカライで行けることに。
●試写会なんで席は選べんが、運良く通路側の良い席を取れラッキー!
●ブラッドリー・クーパーの舞台挨拶あるのは知ってたが、MCのお姉さんが「ブラッドリーたっての希望で客席側から登場」とアナウンス。オレのまるで反対側から入場し、サインに写真撮影に、やな顔ひとつせず応じてくブラッドリー!無能なくせ大物気取りの、どっかのお高く止まったタレントとエライ違いやな。さすがハリウッドスター!e0089956_19221539.jpg

●とはいえ、長い、、10分以上、、いつから映画開始なんやと思い始めた頃、まさか来るはずが無いと思ってたこっちにブラッドリーがやってくるではないか!きゃあ通路側の席がここで活きるなんて!e0089956_19221646.jpg

●おおブラッドリーが真横に‼何か言わねばと思い、出た言葉が「アイ ラブ ハングオーバー!」。したらブラッドリー、にっこり笑いオレと握手‼46年生きて来て、ハリウッドスターと握手したの初めて!しかも今年のオスカー候補だぜ!来て良かった。
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●しかし、だ、、毎度のことだけどホント試写会に来てる客層の面々、正規のルートでないところ(放送業界、出版関係ツテや、そやつらの口説き手段のひとつとして)から入手したようなヤツが大多数じゃね?
●とても身銭切って映画館行くよなヤツらじゃないよな(バカそうな顔した業界かぶれっぽい若い女の多いこと!配給会社も、昔でいうF1層みたいなこんなヤツらばかり試写会で見せるから興行的に失敗するんだよ!)。最近、こういうの気持ち悪いんで、ホント試写会行かなくなったなあ、オレ。何お呼びでない?そりゃ失礼
●で、こんな客層にピッタリのゲスト登場!黒木メイサ!方やオスカー候補の世界的男優に対して、黒木メイサ(爆)!まあ、仕掛けたヤツら底の浅さには、あきれるわ!
●あ、でもMCのお姉さんは頑張ってたなあ。襟川みたいに、私が!私が!という不快な感じなく、主役誰か良く分かってる感じで、気を利かせてる姿に好感持てたよ。
●まあ、ブラッドリーがイイ奴だったので気持ちよく映画には臨めたけどね。
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by cinema-stadium | 2013-01-24 23:45 | Comments(0)

●面白いとは聞いてたが、こりゃたまげた!何が凄いかて、中学担任経験あるカミさんも認める教室のシズル。
●集団から同時に視線を注がれる教師の恐怖と快感の落差をここまで分かっとるTV作品、かつてない。互いに向かいあって気持ちが重なる時の一体感と、逆にベクトルがずれた時のあの途方もない居心地の悪さ、、過去、気持ち悪い教師ものはいっぱい見て来たが、こりゃ真実にかなり近い。最高!
●何が最高って、子どもに救われ教えられるのが教師だってことを分かっとるのが素晴らしいと思うよ‼現実は教師の側が教えてる、指導してるという幻想(笑)に捕らわれてるバカがホント多いもんな(学園ドラマも)。昔の娘の担任の無能女・鶴本とか、、
●しかし掃除の鈴木先生のミスは泣けたよ。その昔「手の掛からない子どもとちゃんと向き合える教師が本当に凄い教師だ」って教えてくれた先生を思いだしたわ。
●職員室離れた喫煙所こそ、いちばん教員同士の本音が出るオアシス、、階段下の喫煙所の追いやられ感と、そこを壊しに来るタルコ先生最高!
●教師間の、クソみたいな小さな事での妬み嫉みもちゃんと描けてるし、対子ども、対教師間という意味では満点に近いんでは?あとは、対親、対地域、対行政という3つの得体のしれないものと対峙しなきゃいけない部分まで求めるのは酷ですかね。現実の教師の皆様ご苦労さまです。
●てことで、結婚報告スペシャルもみたので、いよいよ映画・鈴木先生だ!楽しみ‼
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by cinema-stadium | 2013-01-23 00:06 | Comments(0)

■東京家族(HR)

at ららぽーと横浜TOHOシネマズ3 2013.01.19

ある意味、こりゃ山田洋次監督の遺言(映画的手法の伝承)だよな。深く染みて来た
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●親であること、子であること、家族であること、歳を取ること、日本人であること、、、目を背けたい不安や日常の些細なこともすべて受け入れて前に進むという、生きている痛さと美しさがここにある
●山田洋次監督のローアングルからの家族の集いの切り取り方は、まさに小津映画の美しさを受け継ぐものだけど、やっぱ巧いなあ、惚れ惚れする。この日本的空間創出と映画的リズムは、小手先だけの方たちには永遠に真似できんよ。
●山田監督はフィルムでしか撮れない(撮りたくない?)と言ってるらしいけど、例えデジタルでやったとしても凄いの撮るだろうな。カラスの親指とか麒麟の翼とか、ああゆうTV映像とこれが同じ料金取られるんだもんなあ、、やるせないなあ。
●しかし、妻夫木は本当にうまそうにメシ食う。悪人より、黄金を抱いてより、今回の役こそ、妻夫木の超ハマり役だと思うわ
●今回の作品で不満少し。まず付け焼き刃的な311の絡ませ方2つ。あれ無くても充分に良い映画だし、必要ない設定だと思う。少なくとも「東京」で「プチ被災」した人間として、また、表現手段を持つ作り手としてそうしたい衝動に駆られるのも非常によく分かるが、、
●もう一つは最後の小津さんへのリスペクト表記。無くても全編それそのものだし、映画ファンなら誰しも分かるし、それ以外の人にそれ示したところで意味もないと思うんで。山田監督の自己満足と予め用意した言い訳に感じてしもたとです、生意気ですが。
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by cinema-stadium | 2013-01-20 03:28 | Comments(0)

■テッド(HR)

at ららぽーと横浜TOHOシネマズ3 2013.01.18

一日のうちに二つのBest1クラスの作品に出会えるなんて、今日はなんと幸福な日だろう。笑い過ぎて愛し過ぎて涙ボロボロ出てきたよ。
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●E.T.が地球に残ったままエリオットと暮らして、そのまま大人になったら?、、と昔よく考えたことあったが、その超ブラックな回答が帰ってきた感じだわ
●フラッシュゴードン、トム・スケリット、トップガン(グース)、オクトパシー、コリー・フェルドマン、インディ、エイリアン2、グリーンランタン、、ともかく映画と音楽の小ネタには爆笑の連続やった。(失礼ながら映画的教養のない人には、この作品の良さの半分も分からんだろう、と超上から目線)
●中でも、オレの愛してやまない80年作品フラッシュゴードンへの並々ならぬ思い入れは、ティム・バートンのフリークス愛に通じる映画愛を感じて泣けたよ。テッドとサム・ジョーンズのフラッシュジャンプには笑い泣きで死ぬかと思ったわ
●が、字幕のくまモンネタには、さすがに周りの客も皆引いてたが、、字幕誰?全般的にいい感じだったけど、悪ノリし過ぎなトコ2〜3あって、その印象の悪さのマイナス分は意外に大きかったわ、、→調べたら、ああやっぱり町山か、、最近調子のりすぎなトコ目立つなぁ、餅屋は餅屋がいちばん
●マーク・ウォールバーグを初めてイイと思ったわ。彼女役の子もイイし、愛するノラのキュートなノリの良さには鳥肌立ったわ。しかもクライマックスはフェンウェイパークだし、まさにオレのために作ってくれたの?と思えるほど、ずっとニコニコして観れた至福の2時間‼
●しかし、離れないと大人になれずダメになる、という二人の関係、、同じプロット、どっかで観た憶えが、、思いだせない、、
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by cinema-stadium | 2013-01-19 02:51 | Comments(0)

at 六本木シネマート1 2013.01.18

超絶号泣‼本年度MyNo.1早くも決定か⁈
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●10代でブルース・リーとジャッキーに出会い、いまだにあの時抱いたカッコ良さへの憧れを捨てきれずにいるオッさん世代のための奇跡の傑作‼
●もう歳なんだからその辺でヨシとしよう、、でなく、勝負するならもっと前へ出ろ‼と甘やかさない姿勢が素晴らしい‼それに応える還暦超えたブルース・リャンとかのキレあるホンモノの動きがまた、、、CG合成に慣れた世代にこそ観て欲しいわ。
●そう、これなんだよ、これ!返還以降、良くも悪くもスタイリッシュになってった香港映画から消えた熱い泥臭さを久しぶりに堪能した。
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by cinema-stadium | 2013-01-18 15:57 | Comments(0)

温度差

●昨年、若松孝二監督が亡くなった次の日だったかな、東京の仕事仲間たちと熊本の友人に同じ話題を振った。「監督の次回作が原発ネタだったから、東電に暗殺されたって噂もあるよ」と。
●FBを通じてだったけど、熊本の友人は「さすがに東電もそこまでしないだろう」という反応だったのに対し、昼飯食いながら話した東京の仕事仲間3人は皆「そりゃ間違いない」という反応。
●本当のところ東電がやったのかどうかでなく、どっちが正しいとかでもなく、これが歴然とした東に暮らす人間と西に暮らす人間の意識の差だと思う。
●東北の方たちが遭われた被害とは比べようもないけれど、あの時、家族と連絡取れない不安や、いつ家に帰れるか分からない苛立ちを経験したか、経験してないか、、これはどうやっても埋めようのない東京と熊本の感覚のズレであり、それを分かってくれることを期待もしないし、出来ないと思う。もちろん、それは東京に住むオレらと東北の方々との間でも同じだと思う。
●だから、オレはもはやそこを論争してわかり合おうという気持ちがまるで無い。それぞれの立場や状況、住んでる場所が違うだけでも、この問題は「分かり合うことや説得することは不可能」ですもの。そこで論争するエネルギーが無駄だし、それまで好感持ってた人まで嫌いになりかねない。
●で、何ができるか。。まずは、妙に分かったふうな、自分はそこら辺の方より問題意識高いですよみたいな、地に足のついてない、身の丈でないことを対岸の火事的に軽々しく口にしないことだし、そんなの相手にしないことだと思うよ。そういう知ったふうな物言い見ると実害のない東京にいるオレですらひたすら胸糞悪いし、ど〜しようもなく気持ち悪くて仕方ないんだな。相手すると吐き気するから、最近スルー、スルー。
●で、復興支援の金の使い方って、なんか以前のエコポイントみたいにして、東北でしか使えないようなチケットとか出せんもんかね、、東北が潤うのもそうだけど、国民全員があの地に一度は立つ機会をたやすくできるようにすれば、少なくとも今より日本良い方向に行くんじゃね?つか、オレの精神状態が良くなるわ。
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by cinema-stadium | 2013-01-17 17:34 | Comments(0)