テアトル新宿 2015/1/30

e0089956_13262337.jpg●いろんな事情やいろんな変態が集結する一つの場所と言えば、ラブホテルほど最高な舞台はないよな。それを題材に荒井さんが料理すれば面白くないわけがない。荒井さんがどこまで脚本の支配権持ってたのか分からないが、昔の傑作「リボルバー」のラブホテル版と言った感じの面白さ!
●「普通、そんなことねぇだろ」という万に一つの偶然がいくつも重なり合う時点で、一つのラブホテル巡る群像お伽話なんだけど、そこに新大久保〜歌舞伎町の猥雑なリアル感が妙にマッチしてるところが、たまらなく魅力的!久々に「大人の」日本の娯楽映画を堪能した。
●役者陣では、何より染谷将太とイ・ウォンヌ最高!あっちゃんも頑張ってて、後半だいぶ巻き返すが、いかんせんギドクの「メビウス」女優の前では、まだまだかなわんわな。
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by cinema-stadium | 2015-01-30 18:02 | Comments(0)

イオンシネマ港北7 2015/1/29

e0089956_1259062.jpg●こんな面白かったっけ!?数年前に観たときは、良く出来た弁護士もの、くらいにしか思わなかった記憶が
●マコノヒーの弁護士像も西部劇の賞金稼ぎみたいな悪と正義の境界線の曖昧感が素晴らしい。その弁護士利用する犯人の変態イケメンっぷりがまたイイし、何より娯楽作品として良く出来てる。この辺からマコノヒーのブレイクは始まってたんだな。
●本当に自分の初見の感想なんか当てにならんね、そのときの気分や体調に左右されるもんな。いやあ再見してよかった。
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by cinema-stadium | 2015-01-29 18:30 | Comments(0)

チネチッタ6 2015/1/24

e0089956_182307.jpg●正直、そこまで凄い映画ってわけではないが、野球に対する純朴な誠実さが無性に心地よい。試合描写もモンタージュ処理は最小限に抑え、試合の流れを重視して丁寧にすくいとる。
●でもいくら野球映画とはいえ、こんなに試合描写の多い映画も珍しいよな。ゆえに3時間超えの長尺となるわけだが、それが苦にならないのは、役者たちの真っ直ぐな取り組み姿勢が清々しいからか。野球はどんなに身体能力が高い人がやっても、経験者かそうでないかはすぐわかるが、この出演者たちはそこで全くごまかしがないのが良い。
●前半、片言の日本語が聞き取りづらく慣れるまで時間要したが、それが逆にあの時代の台湾を写しとっているということなのだろうな。でも、永瀬正敏の次女の日本語は明らかに変だったなあ、普通に日本の子役を使えばいいのに、、。
●こういう国際交流映画はこれからどんどん出てきて欲しいよなあ。。アホどもの民族間の優劣へのこだわりが一本の映画の中で無意味化されるのは気持ち良い。
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by cinema-stadium | 2015-01-25 18:01 | Comments(0)

チネチッタ5 2015/1/24

e0089956_182162.jpg●「父は犯人なのか」というキャッチコピーはまるで内容とそぐわない。サスペンスというより、父子、兄弟、家族のあったかくて時に笑えるヒューマンドラマなのに、、
●ロバート・デュバルにオスカーあげましょう。それほど単純なようで複雑な親父を見事に好演。ダウニーJrは安定したスター演技で、一時期の低迷期を知ってる者としてはなんかグッとくるね、勇気をくれる。
●しかし、アメリカ映画ってホント法廷が絡む話は面白く見せるよなぁ。。徹夜明けでも全然眠くなんないもん。
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by cinema-stadium | 2015-01-25 17:58 | Comments(0)

■薄氷の殺人(HR)

109シネマズ川崎5 2015/1/19

e0089956_23325482.jpg●凄い才能が出てきたなあぁ、中国も。「殺人の追憶」を「ファーゴ」の世界でやっちゃったって感じ。。しかもサイレンスな中に、朴訥さと洗練が入り乱れてるもんだから、それが妙に残る、、
●最後の余韻の持たせ方は、このセンス、半端ないわ。
まだまだもっと凄いのを作るだろうなと才能を感じてしまうな、、羨ましい。。
●こういうの見ると、日本映画の幼さ、いよいよヤバイ、、
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by cinema-stadium | 2015-01-19 23:24 | Comments(0)

イオンシネマ港北6 2015/1/19

e0089956_23125946.jpg●なんか分からんけど面白かった前作から、まったく同じテンションとクオリティを継続させたのはある意味、偉業だよな。足りないのは、前作のデル・トロやイライジャのインパクトかな、、前作と合わせて一本の作品を見た気にはなる。
●ただ、前作からのキャラを同じ人が演じてるぶんは気にならないが、クライヴ・オーウェンが、なんでジョシュ・ブローリンなのよ?とか、ミホは青木じゃなきゃ!など、前作と全く違う人が演ってると、その理由ばかり気になって、思考の流れが遮断されるんでヤダな。
●にしてもレイ・リオッタ、、、この前、「フィールド・オブ・ドリームス」観て泣かされたばかりなのに、、(笑
エヴァ・グリーンのおっぱいいっぱい見れたのは得したってもんだぜ!そういやレディ・ガガも出てたな。「マチェーテ・キルズ」からロドリゲスとイイ仲ってこと?ところで、「24」シリーズの大統領と副大統領を使ってるのは、なんか作り手に意図があるんだろうか。。
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by cinema-stadium | 2015-01-19 22:58 | Comments(0)

■かぞくのくに(HR)

イオンシネマ港北9 2015/1/19

e0089956_22541814.jpg●日本の中でも北と南できしみあってるの、知っているようで曖昧にしてたぶん、勉強になったわ。
●グレーのフィルターかませた色調の寒々しさと虚しさ、、単に朝鮮半島の問題でなく、日本の社会にも似たような理不尽さや個人の無力感感じさせられること、いろいろあるよなって思いが及ぶだけでも凄いよな。
●安藤サクラはもちろんだけど、井浦新や宮崎美子、父ちゃん役の人もイイね。ちょいお古だけど久しぶりに大人な日本映画を観たという感じ。もういい加減、お安いガキ映画だらけの日本メジャーの惨状に吐き気がしつつあるよ。。
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by cinema-stadium | 2015-01-19 14:39 | Comments(0)

イオンシネマ港北9 2015/1/16

e0089956_1427312.jpg●2作目が大好きで、どちらかというと1作目は初見の時に若者時代の二人の顔が被り過ぎてどっか混乱した覚えがあったが、わかった上で見ると、なるほど、似せてたのは、ある意味コインの裏表的な計算だったのかと。
●トニー・レオンとアンディ・ラウの一番良い時をとらえた画が、緊張感構築に機能してストーリーテリングのうまさ以上の魅力に辿りついてるなあ。。ディパーテッドは逆にジャック・ニコルソンが全部持ってっちゃうもんなぁ
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by cinema-stadium | 2015-01-16 18:44 | Comments(0)

ららぽーと横浜2 2015/1/14

e0089956_15472888.jpg●スティーブン・ダルドリーとリチャード・カーティスの監督&脚本コンビで面白くないわけがない。
なんか「スラムドッグ$ミリオネア」を見たときの溢れんばかりのエネルギーを思い出したよ。
●つか、ダニー・ボイルのデジタル臭いそれより、計算されたそれより、もっと幼く青臭く人間臭いぶん、こっちが好き。3人の少年、それぞれが素晴らしく、大人な「グーニーズ」であり、ハードな「スタンド・バイ・ミー」でもある。
●ところで、連行されたルーニー・マーラがそこで何をされたのか、とか、駅地下道の少年ギャングたちの「え?それで終わり?」的な物足りなさがイマイチよくわからなかったなあ、、
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by cinema-stadium | 2015-01-15 09:26 | Comments(0)

109シネマズ港北6 2015/1/9

e0089956_1539760.jpg●前作「危険なメソッド」では心配したが、このハリウッドの廃れ者とゴーストを絡める変態サスペンス、クローネンバーグ、確かに衰えてません。
●ハリウッドスターの実名が次々飛び交うこんな話、大好物です!
オレらの世代にとって泣けるスターが本人役でカメオ出演してるのも嬉しいすね(年末に再見できるけど)。
●原題のウマサには唸るが、純粋な日本語の題名として活かすことはできなかったかなぁ。。
にしてもジュリアン・ムーア、メリル・ストリープなら絶対受けない役をようやるわ、、
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by cinema-stadium | 2015-01-10 23:41 | Comments(0)