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■交渉人 真下正義  (GO)

at 109シネマズ  2005 05/19

おいらは、もともと純粋な「踊る」ファンである。
でも、そうであっても、やっぱつまらんもんは、つまらん、、
特に「ミリオンダラー・ベイビー」を観た次の日という
タイミングの悪さもあろうが、
これは、汚(けが)れたもんにしか見えんかった、、
所詮、シナリオも読み切らんPが、客ばナメとる証拠てしか思えん、、

普通、あげん事態になったら、止められる路線はどんどん止めてくて、、
それを、全路線そのまま走らせつづけるなんて、、そら、JR西日本よか腐れた人間の集まりやん、あんTTRてゆう鉄道会社は!
(これそのもの、作り手側の鈍した感性と品性を映し出す鏡、、)
て思たら、JR西日本が撮影協力しとる、、

てゆうか、多分、他の国なら(アメリカでさえ)、ああゆう事件の後、
こん映画は公開延期になるよ、普通、、
まぁ、それ自体は、この映画には何の罪もないことだけど、
ラインナップ編成を崩したがらんクソ東宝と、
逆にグッドタイミングなビジネスチャンスと思とる亀山のツラが
見え隠れして、映画から外れたところでも好きになれん
(別に延期しろとか言ってるのでないので誤解なく)。

そもそも、「24」のCTU本部の描写を
真似したかったんであろうTTR本部の連中は、なぁも仕事しよらんし。
「24」では、それぞれが違った仕事を与えられ、画面に映ってないときもスタッフ皆が働きよるように感じられますもん、、
それに比べTTRは、バカばかりの無能集団にしか見えん、、

普通、乗客が何百、何千人か死ぬかもしれんてとき、
広報とかいうボケがあげんニヤニヤしながら、
地下鉄のうんちくを得意げに語るか!
(「踊る」の笑いの良さは、一般人の生き死にの
関係しないところでのものだったはず)

それに、どう考えても、こんな大事件なのに、警視庁は
真下チームと寺島チームだけに任せて、
本気で事件を解決しようとしてるように見えんですもん。
にしても、主役の交渉人の交渉術からくる面白さがまるでないのは、ちょっとヒドすぎでないかい?

こんなヌルい劣悪な内輪受けもの見せられよると、
本家の「踊る」も嫌いになりそうだ、、
客ばナメルな、亀山!「踊る」ファンよ、怒れ!


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by cinema-stadium | 2005-05-19 02:55

スタジアム管理人凹貞治


by cinema-stadium