■道(HR)

at みゆき座 2013.01.25

40代後半に差し掛かり、恥ずかしながらやっと初フェリーニ。ありがとう、午前十時の映画祭。
e0089956_10344635.jpg
●この言葉に表現しづらい崇高な美しさは何だろう?天使のように透明なジェルソミーナ は神なのか?神なのだろう、オレの精神を浄化してくれて。。あんなブスが切ないくらいに愛おしく見えてくる、映画のマジック。
●ニーノ・ロータの音楽が素晴らしい!ジョン・ウィリアムスが20世紀最高の映画音楽家と思ってたけど、改めないといけないかもしれんなあ。とにかくあの美しく切ないメロディが耳について離れない。
●こういうキリスト教の教義本質にせまるよな厳しさと美しさをクロスさせる世界は、やっぱヨーロッパ映画にはかなわないよなあ。何かやたら臓腑に染みて残るシーンが多いわ。
●先日のヴィスコンティもそうだけど、この歳になって出会ったのが、オレにとっては正解だった気がする。でないと、彼らの作品の良さがわからなかっただろう、ではなく、子供時代に観てたら逆にスタローンとかの映画を許容出来ないカタワ人間になってた気がするのだ、なんとなく。
[PR]
by cinema-stadium | 2013-01-26 03:06 | Comments(0)