■明日の記憶(2B)
2006年 09月 06日
at 三軒茶屋シネマ 2006 9/05
堤さんて、普通の映画も、普通に撮れるんですね。てゆーか、何でも撮れるんですね、、
いやはや、これは出来不出来をどうこう語る類いの作品ではないなぁ、、。
それほど、作り手側の姿勢は美しく感じられましたです、はい。
少なくとも、アルツハイマーという題材をリアルに扱いながら、ファンタジー「博士の愛した数式(病気は違うけど)」同様に、俗っぽい湿り気や貧相さを感じさせなかった点は高く評価されるべきと思う。
さすがは製作陣にも名を連ねているだけあってケン・ワタナベは、彼特有の堅さも今回は良い具合にハマってた。
けど、オイラは、やっぱ樋口さんだなぁ、、綺麗だし、凛としてるし、、、樋口さんが演ってるからキレイごとの妻に見えないもん。
あと、木梨憲武の偽善者っぷりが良い!大滝秀治はもちろん、遠藤憲一も巧いねぇ、、
ハッキリ言って、そこまで胸迫る感動とか、心に残るセリフとかはないけど、堤監督が普通にちゃんと伝えることを優先させ、普通に撮ったことが、逆にこの作品の印象を良くしたように思う。(と言いながら、坂口憲二群には笑たけど)
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堤さんて、普通の映画も、普通に撮れるんですね。てゆーか、何でも撮れるんですね、、
いやはや、これは出来不出来をどうこう語る類いの作品ではないなぁ、、。
それほど、作り手側の姿勢は美しく感じられましたです、はい。
少なくとも、アルツハイマーという題材をリアルに扱いながら、ファンタジー「博士の愛した数式(病気は違うけど)」同様に、俗っぽい湿り気や貧相さを感じさせなかった点は高く評価されるべきと思う。
さすがは製作陣にも名を連ねているだけあってケン・ワタナベは、彼特有の堅さも今回は良い具合にハマってた。
けど、オイラは、やっぱ樋口さんだなぁ、、綺麗だし、凛としてるし、、、樋口さんが演ってるからキレイごとの妻に見えないもん。
あと、木梨憲武の偽善者っぷりが良い!大滝秀治はもちろん、遠藤憲一も巧いねぇ、、
ハッキリ言って、そこまで胸迫る感動とか、心に残るセリフとかはないけど、堤監督が普通にちゃんと伝えることを優先させ、普通に撮ったことが、逆にこの作品の印象を良くしたように思う。(と言いながら、坂口憲二群には笑たけど)
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by cinema-stadium
| 2006-09-06 02:03