■クライマーズ・ハイ(HR)
2008年 07月 06日
at ワーナーマイカル港北12 2008 07/05
少なくとも、来年の「日本アカデミー」作品賞はもうこの作品で鉄板だろう(皮肉でなく、良い意味で)。
一地方紙編集部の姿を、現代日本の縮図にまで届かせた原田カントクの手腕に脱帽!「魍魎のハコ」の失敗を充分取り戻すバツグンの冴え!!ポン監督の奇跡の傑作「殺人の追憶」を思い出す質感でしたわ、、
堤-遠藤、堤-堺、堤-皆川、、、漢と漢の“スパーク”する姿に酔いしれる至福の2時間20分!
田口トモロヲ、堀部圭亮(こいつイイ!!)の連携サポートにおいら震え泣き!!
男職場の中でつっぱる尾野真千子のポロッと出る素直な弱さにクラッ、、
佐山(堺)の書いた原稿に、画でなく、言葉で号泣させられちまったオイラ、、
なんか、職業柄、言葉のチカラの限界性ばかり思ってたけど、まだまだ人を揺さぶるチカラがあんだと、改めて教えてもろたよ!
あああ、そうだ、オイラこういう「漢」たちのドラマが大好きだったんだ!!!かなり忘れてた感覚を、なんか取り戻せた気がする。
少なくとも、来年の「日本アカデミー」作品賞はもうこの作品で鉄板だろう(皮肉でなく、良い意味で)。
一地方紙編集部の姿を、現代日本の縮図にまで届かせた原田カントクの手腕に脱帽!「魍魎のハコ」の失敗を充分取り戻すバツグンの冴え!!ポン監督の奇跡の傑作「殺人の追憶」を思い出す質感でしたわ、、
堤-遠藤、堤-堺、堤-皆川、、、漢と漢の“スパーク”する姿に酔いしれる至福の2時間20分!
田口トモロヲ、堀部圭亮(こいつイイ!!)の連携サポートにおいら震え泣き!!
男職場の中でつっぱる尾野真千子のポロッと出る素直な弱さにクラッ、、
佐山(堺)の書いた原稿に、画でなく、言葉で号泣させられちまったオイラ、、
なんか、職業柄、言葉のチカラの限界性ばかり思ってたけど、まだまだ人を揺さぶるチカラがあんだと、改めて教えてもろたよ!
あああ、そうだ、オイラこういう「漢」たちのドラマが大好きだったんだ!!!かなり忘れてた感覚を、なんか取り戻せた気がする。
by cinema-stadium
| 2008-07-06 13:35