2010年 12月 31日
■最後の忠臣蔵(2B)
全く期待もしてなかったが、予想以上に良かった。
以下、ネタばれあり

役所広司と佐藤浩市の対決ストーリーかとばかり思ってたら、まさかの桜庭ななみちゃんと役所広司のラブストーリーとは!!
ネットをちらと見たら、忠義に生きた武士に感動したってレビューばかりだったが、あれって、どう考えても孫左衛門の自決を装った心中物語じゃん。だから泣けるんじゃねぇか!
て、ことで杉田成道監督の情緒演出に泣かされた、、
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by cinema-stadium
| 2010-12-31 11:31
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2010年 12月 29日
■相棒 劇場版II(H)
キック・アスの余韻ですっかり忘れてたが、相棒も観た。
キック・アスの後だと、やっぱり損しちゃうね。

警察内部の権力争いとでっち上げのテロに、真実を暴こうとすると揉み消しの力が加わるって24と踊るを足して2で割ったよな話だったが、踊るのクソぶりと比べるとはるかに観れる。
だけど、基本アクション少ないから24の派手さとスケール感が大好きなオイラとしては、ちと物足りん、、水谷豊がそういうキャラじゃないことも、わかるんだけどね。
テレビファンのお楽しみ版という観点なら、ファンは満足できるんじゃないでしょか。
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| 2010-12-29 10:08
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2010年 12月 25日
■キック・アス(HR)

もぉ号泣につぐ、号泣だったよ、、おいら完全にヒットガールにKOされた!
まさかクリスマスの日にサンタからベストワン作品をプレゼントしてもらえるとは!
惚れたよ、、愛してるヒットガール!
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| 2010-12-25 23:17
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2010年 12月 22日
■武士の家計簿(2B)
森田芳光の新作にカミサンと行ってきた。やはり彼はホントは力あるんやなぁと、改めて思た。

昔の森田ワールドの強烈な個性は控えめになったけれど、逆に職人的なスマートさが増して好感持てる。
今回の家族の食卓風景を、「家族ゲーム」の食卓風景と比べると、それがようわかる。森田監督もここに来て、良い年輪を刻んでいるみたい。意外に次回作くらいでとんでもない傑作を創りそうな、、
大ババぁ草笛光子とババぁ松坂慶子が共に良かったんで、ふたりの絡みをもっと見たかったなと。
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| 2010-12-22 13:18
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2010年 12月 13日
Apple TV買った
YoutubeをTVで見るのに、MacBook Proといちいち繋いでたけど、それがなくなっただけで楽。
リモコンで検索すんの面倒やな、と思ったのも一瞬やった。iPhone使えば検索もラク!
またまた、楽しいリンゴマークのおもちゃです。うちの娘たちはTVのチャンネル増えたみたいな感覚ですね。
今は使いやすいけど、LIONが出たら、どうなるんやろ?
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by cinema-stadium
| 2010-12-13 03:04
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2010年 12月 10日
来年夏の映画はコレだ!!!!!
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by cinema-stadium
| 2010-12-10 00:24
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2010年 12月 10日
■怪盗グルーの月泥棒(2B)
で、日曜は陽気な次女と「怪盗グルー」へ。
いまや、向こうのCGアニメって標準以上のレベルが当たり前になってきたなぁ。。てゆーか3DってCGアニメのほうが異常にクオリティ高いわ。

結局、泥棒が子供に心を奪われましたって話なんだが、も少し捻ってもよかったのでは、、、とも思うけど、バナナでできたキャラとか愛敬あるし、全体的に憎めない作品であることは間違いない。
唯一、個人的に気乗りできんかったのは声優のことだな、、いかにCGアニメと言えどグルーが関西弁喋るなんて、オイラにはありえんぞ、、なんかバカにされてる気がして不愉快だった。
あと、おいら、あの最近売れてる、子役の女の子、、ああゆータイプ、苦手なんだよな、、声も下手とは思わんけど、顔が浮かんで、あんまし乗れんかった、、あの歳で自分の見せ方、計算して見えて、おいら気持ち悪くてダメなんよ。どんなふうにこれから変わって行くかは見ものと思うけど。
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by cinema-stadium
| 2010-12-10 00:17
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2010年 12月 05日
■トワイライト・サーガ エクリプス(2B)
最近、モテる自分に気付いて妙に色気づいてきた長女と行く。
竹内まりあ作「けんかをやめて2」なのだが、ここまでヒロインのビッチぶりが凄いと、おいらはいよいよ愛おしくなってきた!

平然と自分のことを好いてくれてる狼男を危険な役回りに利用しようとするヒロイン!
どこまでお前は思い上がってんだ!お前が自分から身を差し出せば、誰も危険なめに合わんやろが!と思いながら、ふと敵対するクライアント2社の間で、うまいとこ立ち回って、両社から仕事をせしめている自分と重なり苦笑、、。
で、今回面白いのはその恋敵の間に、凶暴な軍団を登場させ、一人のビッチごときを守るために吸血鬼と狼男を手を結ばせ大戦争を繰り広げるところが昔の「マジンガーZ対デビルマン」を思わせ、泣かせる!しかも、ビッチを守るのだ!自分の土厚かましいビッチぶりに気付かないヒロインも、ブスなら即死刑を宣告するが、この子、回を追うごとに可愛くなってきているから、そこまで不快ではない。
さぁ、次回はそろそろダコタ・ファニングが活躍するか?楽しみだ。あと、上戸彩って案外器用なんだね、成宮くんは酷かったけど、、
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by cinema-stadium
| 2010-12-05 17:17
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2010年 12月 04日
■キス&キル(H)
疲れているときは、こういうのが一番。ボーッとして、夜中にテレビ付けてたら、なんか最後まで見てしまった、みたいな感覚に近い。

おいおい、そんな近所の連中とバンバン撃ち合いして警察も来んとや!とも思うんだけど、トム・セレックの「政府の仕事」という言葉で強引に納得させられる、このヌルさ、逆に愛おしいわ。
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by cinema-stadium
| 2010-12-04 04:10
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2010年 12月 04日
■デイブレイカー(2B)
人間の殆どがヴァンパイアになって、逆に普通の人間は血を重宝されて飼育されてるという設定は、今まで似たようなもんを幾つも見てる気がするが、「猿の惑星」以外、パッと出て来ん、、歳とったなぁ。

「トワイライト」と似て、ヴァンパイアが普通の人間のような生活してるから(車に乗ったり、パソコンしたり)、世の終末観がどうしても薄い、、、最近のハヤリ?
それでもサブサイダーとかいう、初期仮面ライダーのコウモリ男そっくりな暴れん坊が、ヴァンパイアと人間の間で暴れてくれるから、オイラは楽しくてしょうがなかったよ。
イーサン・ホーク、サム・ニール、ウィレム・デフォーという役者陣も渋いし。(サム・ニールのヴァンパイア親父サイコー!)
まぁ、最後のオチを受け入れられるか、なんやそら!と怒り出すかが、この作品を好きになるか、どうかの分かれ目だろーな。オイラはもちろん、大スキよ。
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by cinema-stadium
| 2010-12-04 03:51
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